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J-GLOBAL ID：201802224131754803   整理番号：18A0799807

フォトニック共振器格子を特性化するための量子カオス解析【JST・京大機械翻訳】

Quantum chaos analysis for characterizing a photonic resonator lattice

著者 (5件)： Behnia S. (Department of Physics, Urmia University of Technology, Urmia, Iran) ,  Ziaei J. (Department of Physics, Urmia University of Technology, Urmia, Iran) ,  Khodavirdizadeh M. (Faculty of Electrical Engineering, Urmia University of Technology, Urmia, Iran) ,  Hosseinnezhad P. (Department of Physics, Urmia University of Technology, Urmia, Iran) ,  Rahimi F. (Department of Physics, Urmia University of Technology, Urmia, Iran)
資料名： Chaos, Solitons & Fractals  (Chaos, Solitons & Fractals)
巻： 109  ページ： 154-159  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0310A  ISSN： 0960-0779  CODEN： CSFOEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 任意の方法で光の伝搬を調整することは,ナノフォトニクスに対する大きな関心を引き付けている。この目的のための新しい機構として,光子に対するLorentz力をもたらす有効磁場の発生が,フォトニック共振器格子において最近提案されている。ここでは,調和変調位相を持つフォトニック共振器格子と格子を二つの磁気的に異なる領域に分割する界面を考慮した。この格子を考慮して,ランダム行列理論のcor石としてレベル間隔分布を適用することにより,ハミルトニアン固有状態の局在化に及ぼす界面の位相と位置の影響を調べることを試みた。得られた結果は,界面の位置が弱い相における局在状態の出現に影響を及ぼさないが,強い相において,すべての固有状態が非局在化する界面の位置に対する閾値を見出すことを示した。結果として,レベル間隔分布とランダム行列理論は,異なる磁気特性を持つ領域における光子の挙動を特徴付けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *量子カオス ,  磁気 ,  *共振器 ,  光子 ,  ハミルトニアン ,  Lorentz力 ,  局在状態 ,  位相 ,  磁気的性質
準シソーラス用語： 非局在化 ,  局在化 ,  固有状態 ,  ランダム行列理論 ,  ナノフォトニクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 光局在化 ,  レベル間隔 ,  有効磁場 ,  フォトニック共振器格子

分類 (1件)： ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 共振器 ,  格子 ,  特性化 ,  量子カオス ,  解析