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J-GLOBAL ID：201802224132021496   整理番号：18A0026110

非常に高エネルギーでの銀河のガンマ線とニュートリノ拡散放出【Powered by NICT】

Gamma-ray and Neutrino Diffuse Emissions of the Galaxy at very High Energy

著者 (5件)： Grasso D. (I.N.F.N. and Dipartimento di Fisica “E. Fermi”, Pisa University, Largo B. Pontecorvo 3, I-56127 Pisa, Italy) ,  Gaggero D. (GRAPPA Institute, University of Amsterdam, Science Park 904, 1090 GL Amsterdam, The Netherlands) ,  Marinelli A. (I.N.F.N. and Dipartimento di Fisica “E. Fermi”, Pisa University, Largo B. Pontecorvo 3, I-56127 Pisa, Italy) ,  Urbano A. (CERN, Theory division, CH-1211 Geneve 23, Switzerland) ,  Valli M. (SISSA and I.N.F.N., via Bonomea 265, I-34136 Trieste, Italy)
資料名： Nuclear and Particle Physics Proceedings  (Nuclear and Particle Physics Proceedings)
巻： 291-293  ページ： 9-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3092A  ISSN： 2405-6014  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fermi-LAT結果のいくつかの独立した分析は,銀河におけるCR輸送の従来モデルでは考慮しなかった空間依存宇宙線(CR)スペクトル指数の証拠を見出した。さらに,百GeV以上のCRスペクトル硬化の存在を確立したいくつかの実験。はこれらの結果はTeV以上の銀河のγ線とニュートリノ拡散排出量に関連した影響を与える可能性があることを示した。空間依存拡散係数を採用した現象論的モデル,それらの特徴を説明するために,も15TeVでのMilagroで発見されたγ線過剰と銀河リッジにおけるH.E.S.SとFermi-LATにより測定したスペクトルを再現した。同じモデルが従来のモデルに基づいて予想されるよりもかなり大きい銀河面に沿ったニュートリノ放出を予測した。この発光はANTARES上限と互換性があり,KM3NeTの自然標的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 宇宙線 ,  互換性 ,  拡散係数 ,  スペクトル ,  排出量 ,  *γ線 ,  *ニュートリノ
準シソーラス用語： 銀河面 ,  現象論的モデル ,  スペクトル指数 ,  *高エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 宇宙線 ,  ガンマ線とニュートリノ天文学

分類 (1件)： 宇宙線起源  (DB02020Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高エネルギー ,  銀河 ,  ガンマ線 ,  ニュートリノ ,  拡散 ,  放出