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J-GLOBAL ID:201802224137242042   整理番号:18A0709168

デジタルマンモグラフィーによる胸部動脈石灰化との冠動脈造影による構文スコアの相関【JST・京大機械翻訳】

The correlation of SYNTAX score by coronary angiography with breast arterial calcification by digital mammography
著者 (9件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 454-459  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胸部動脈石灰化(BAC)が冠動脈疾患(CAD)重症度を予測するという仮説を評価する。本研究は,冠動脈造影後のデジタルマンモグラフィを参照した102人の女性>45歳(平均年齢62±8歳)から成った。BACをLikertスケールを用いて評価し,CAD重症度をSYNTAX(Taxusによる経皮的冠動脈インターベンションと心臓手術試行)スコアを用いて評価した。中間から高SYNTAXスコア(>22)を有する低SYNTAXスコア群(≦22)と比較して,それらは高コレステロール血症(p<0.001),糖尿病(p=0.021)および喫煙歴(p=0.048)を有していた。また,それらは統計学的に高い空腹時血糖値(p<0.001),糖化ヘモグロビン(HbA1c;p<0.001),トリグリセリド(p=0.002),フィブリノーゲン(p=0.001)を有し,一方,高密度リポ蛋白質(HDLc)はSYNTAXスコア≦22(p=0.005)の群より低かった。BACはSYNTAXスコア>22の患者で有意に高かった(p<0.001)。多変量解析において,BAC(オッズ比[OR]34.24,95%信頼区間[CI]:8.05~145.7,p<0.001),高コレステロール血症(OR22.65,95%CI:4.18~122.81,p<0.001)およびフィブリノーゲン(OR2.55,95%CI:1.28~5.07,p=0.008)は,中間から高SYNTAXスコアを有する患者の独立予測因子であった。女性>45歳において,SYNTAXスコアにより評価されたCADの重症度とLikertスケールにより評価されたBACとの間に有意な相関があった。BAC,高コレステロール血症およびフィブリノーゲンは,CADの存在および重症度を予測するための付加的診断ツールとして使用される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの診断 

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