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J-GLOBAL ID:201802224147873164   整理番号:18A0932295

ナノ構造プラズモン基質上のD-グルコースとグルコース結合蛋白質を用いた蛋白質-リガンド結合の表面増強Raman分光検出【JST・京大機械翻訳】

Surface-enhanced Raman spectroscopy detection of protein-ligand binding using D-glucose and glucose binding protein on nanostructured plasmonic substrates
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 522-539  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7114A  ISSN: 2372-0484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生体高分子と固体ナノ構造化表面を結びつける共役ナノ生物学的構造は,それらの潜在的バイオセンシングと生体触媒応用のために大きな注目を集めている。しかし,このような統合システムの効率的な特性化は課題のままである。基質上に固定化したグルコース結合蛋白質(GBP)とD-グルコースの複合体の表面増強Raman分光法(SERS)検出について述べた。Ni被覆溶融シリカウエハ上の高密度Agナノ構造アレイから成る基板を超高分解能電子線リソグラフィーを用いて作製した。グルコース結合及びグルコース遊離ヒスチジン標識GBPを基質上に固定化し,SERSを用いてプローブし,試料を溶液中に保持し,観察したRamanスペクトルを記録した。3つの基質設計を,蛋白質-リガンド結合のSERS検出のために試験した。固定化グルコースフリーおよびグルコース結合GBPのSERSスペクトルは,それらのRamanサインにおいて顕著な差異を示し,固体表面上の蛋白質-リガンド分子認識の検出のための高感度法としてSERSの可能性を示した。しかし,ナノパターン化プラズモン構造の形態はSERSシグネチャに著しく影響することが分かった。この知見を解釈するために,ナノ構造基板の周りの電場のシミュレーションを行った。2つの因子の相互作用,GBPがNiに結合できるAg特徴間の空間の利用可能性,およびこれらの特徴間の「ホットスポット」におけるRaman散乱の電磁増強の有効性を,観測された傾向を決定するために結論づけた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物物理的研究法  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 
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