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J-GLOBAL ID:201802224151821087   整理番号:18A2064014

前部および後部角膜皮弁に対するUVA/リボフラビンコラーゲン架橋補強効果【JST・京大機械翻訳】

UVA/riboflavin collagen crosslinking stiffening effects on anterior and posterior corneal flaps
著者 (2件):
資料名:
巻: 176  ページ: 53-58  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0658B  ISSN: 0014-4835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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UVA/リボフラビンコラーゲン架橋(CXL)は,ケラトコンの進行を阻止するための治療手順の1つである。この処置のための包含基準は,400μmの最小角膜厚さであり,それは進行性角膜円錐患者においてしばしば満たされない。術前に腫脹した薄い角膜は,術後の内皮損傷なしに角膜実質を安定化することが示された。最近,CXL処理前の膨潤ブタ角膜は,それらの引張特性の改善に有意な影響を及ぼさないことを示した。本研究において,著者らは以前の研究を拡張し,それらの水和の機能としての前方および後部皮弁に及ぼすCXLの硬化効果を特性化した。DSAEKシステムを用いて,80のブタ角膜から10mmの角膜皮弁を切除した。個々のフラップは,異なるデキストラン濃度で構成されたリボフラビン溶液を用いて異なる初期水和レベルで架橋された;厚さはフラップ水和の尺度とした。DMA機械を用いて,CXL処理直後あるいは架橋試料の厚さ(水和)を特定の値に下げた後,引張特性を測定した。前部群の平均厚さは670μm,540μm,および410μmであり,後部群の平均厚さは845μm,650μm,および440μmであった。CXLはすべての前部群の引張特性を有意に増加させたが,それは後部皮弁の剛性に有意な影響を及ぼさなかった。さらに,845μmおよび650μmの厚さ群における後部皮弁を除いて,水和の減少は引張弾性率を有意に増加させた(p<0.05)。最後に,より高い水和,すなわちCXL前に膨潤した前皮弁は,引張特性測定が同様の水和(p<0.05)で行われた時,より低い水和で架橋されたそれらと比較して有意に少ない剛性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の疾患の外科療法  ,  眼の基礎医学 
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