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J-GLOBAL ID：201802224152801445   整理番号：18A1814538

AISI52100鋼の極低温支援硬加工中の白色層形成の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

An experimental study of the white layer formation during cryogenic assisted hard machining of AISI 52100 steel

著者 (4件)： Nie Guang-Chao (School of Mechanical Science and Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Zhang Xiao-Ming (School of Mechanical Science and Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Zhang Dong (School of Mechanical Science and Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Ding Han (School of Mechanical Science and Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China)
資料名： Procedia CIRP  (Procedia CIRP)
巻： 77  ページ： 223-226  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3527A  ISSN： 2212-8271  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 白色層は,それらが著しくベアリングの寿命を減少させることができるので,製品の性能に有害であると思われる。一般に,白色層の形成は,主に硬い旋削中の熱負荷に起因すると信じられている。本論文では,切削過程における温度の影響を低減することにより,白色層の形成を抑制するために,低温冷却を提案した。硬化AISI52100鋼のいくつかの実験的機械加工試験を,立方晶窒化ホウ素(CBN)切削工具を用いて乾燥および液体窒素冷却条件下で行った。走査電子顕微鏡を用いて白色層の特性を観察し,X線回折法を用いて相解析を行った。実験結果から,低温冷却は白層の厚さを減少させ,特に高切削速度で表面硬度を増加させることができることが分かった。一方,残留オーステナイトの重量分率も急速に減少した。さらに,激しい塑性変形は,主に表面硬度の変化と残留オーステナイト含有量において,低温処理による熱的支配と比較して,白色層形成に著しい影響を及ぼすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *低温 ,  切削 ,  *鋼 ,  残留オーステナイト ,  塑性変形 ,  旋削 ,  軸受 ,  X線回折分析 ,  走査電子顕微鏡 ,  高速度 ,  電子顕微鏡観察 ,  切削工具 ,  *極低温
準シソーラス用語： 切削速度 ,  CBN【セラミック】 ,  *白色層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 白色層 ,  ハード旋削 ,  極低温冷却

分類 (1件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： AISI52100 ,  極低温 ,  支援 ,  白色層 ,  実験的研究