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J-GLOBAL ID：201802224172119833   整理番号：18A0492003

ヒトにおける頭蓋内電極移植後の皮質脳波の変化:インプラント効果【Powered by NICT】

Changes in the electrocorticogram after implantation of intracranial electrodes in humans: The implant effect

著者 (5件)： Sun Felice T. (NeuroPace, Inc., Mountain View, CA 94043, USA) ,  Arcot Desai Sharanya (NeuroPace, Inc., Mountain View, CA 94043, USA) ,  Tcheng Thomas K. (NeuroPace, Inc., Mountain View, CA 94043, USA) ,  Morrell Martha J. (NeuroPace, Inc., Mountain View, CA 94043, USA) ,  Morrell Martha J. (Department of Neurology and Neurological Sciences, Stanford University, Palo Alto, CA 94305, USA)
資料名： Clinical Neurophysiology  (Clinical Neurophysiology)
巻： 129  号： 3  ページ： 676-686  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1155A  ISSN： 1388-2457  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 深さと皮質ストリップ電極を有する外来患者における亜急性および長期皮質脳波(ECoG)変化は,インプラント効果の長さを決定するために評価した。ECoG記録は脳応答刺激で処理するために注入した深さ及び/またはストリップリードを受けた医学的に難治性てんかん患者で評価した。総スペクトルパワー,帯域制限スペクトルパワー,スパイク率の変化を評価した。RNSシステムの試験に参加した121人の患者は分析した93994のECoG記録を有していた。総スペクトルパワーの有意な変化は,移植後1~二か月から発生し,全ECoGチャネルの55%(ストリップの68%と深さ鉛チャネルの47%)を含む。が,より明白ではなく変化は第二から第五ポストインプラントか月以上継続し,その後全パワーはより安定になった。変化の類似したパターンが周波数帯域とスパイク速度で観察された。ECoGスペクトルパワーとスパイク率は注入後の最初の5か月で安定ではなく,おそらく神経生理学的及び電極-組織界面変化によるものであった。頭蓋内電極の注入後の最初の5か月で採取したECoGデータは慢性皮質電気生理学の完全な代表ではないかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鉛 ,  *ヒト ,  周波数帯 ,  チャネル ,  *皮質 ,  帯板 ,  応答特性 ,  てんかん ,  患者
準シソーラス用語： 頭蓋 ,  電気生理学 ,  神経生理学 ,  難治性てんかん ,  *皮質脳波 ,  *頭蓋内電極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インプラント効果 ,  ECoG ,  頭蓋内モニタリング ,  応答性刺激 ,  てんかん

分類 (4件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  全身麻酔  (GC05020R) ,  生体計測  (EL03020C) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト ,  頭蓋内電極 ,  移植 ,  皮質脳波 ,  インプラント