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J-GLOBAL ID:201802224176511473   整理番号:18A0643663

帝王切開術後早期の異なる時期における乳房マッサージが産婦の泌乳状況に与える影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of breast massage at different time in the early period after cesarean section
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 11  ページ: 1038-1040  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2346A  ISSN: 0253-9624  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:帝王切開術後の早期の異なる時期の乳房マッサージが産婦の泌乳状況に与える影響を調査する。方法:ランダムブロック設計を採用し、2013年1月から2015年1月まで山東省某病院の産科病棟80名の帝王切開術後産婦を4群に分け、各群20名、その中の3群はそれぞれ術後2、12、24時間に乳房マッサージを行い、24時間ごとに1回繰り返した。合計3回行い、対照群は乳房マッサージを行わなかった。術後に,各群の泌乳開始時間と母乳分泌状況を観察し始めた。術前2時間、術後6、12、24、48、72時間に対象静脈血5mlを採取し、血清プロラクチン含有量を測定した。各グループの産婦の泌乳状況を比較した。結果:手術後2,12,24時間のマッサージ群と対照群の泌乳開始時間P50(P25~P75)は順に3(2~6),4(2~8),4(3~12)と4(2~12)hで,有意差はなかった(H=3.32,P=0.345)。術後2時間のマッサージ群と対照群の術後24時間の泌乳の十分の人数はそれぞれ10と2名で、術後48時間の母乳分泌の充分な人数はそれぞれ18と8名で、統計学的有意差があった(P値はそれぞれ0.021と0.008)。術後2,6,12,24,48,72時間における血清プロラクチンの濃度は,それぞれ(195.9±78.5),(176.0±96.5),(216.4±110.0),(190.0±56.8),(184.8±69.6)μg/Lであった。それは,対照群[(128.8±40.6),(127.3±66.8),(162.2±58.8),(145.1±64.7)および(141.7±49.3)μg/L]より高かった(P=0.007)。結論:帝王切開術後2時間に乳房マッサージを行うことは帝王切開産婦の泌乳状況を有効に改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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公衆衛生 

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