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J-GLOBAL ID:201802224214292799   整理番号:18A1477497

非ヘム鉄(II)錯体による1-アミノカルボン酸のバイオインスパイアード酸化 1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸オキシダーゼ活性の模倣【JST・京大機械翻訳】

Bio-inspired Oxidation of 1-Aminocarboxylic Acids by a Nonheme Iron(II) Complex: Mimicking the Activity of 1-Aminocyclopropane-1-carboxylic Acid Oxidase
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巻: 644  号: 14  ページ: 745-751  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0429A  ISSN: 0044-2313  CODEN: ZAACAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3つの新しい三成分鉄(II)錯体,[(Tp~Ph2)FeII(ACC)](1), [(Tp~Ph2)Fe~II(ACH)](2),及び[(Tp~Ph2)Fe~II(ADP)](3)[Tp~Ph2=ヒドロトリス(3,5-ジフェニルピラゾール-1-イル)ボラート,ACC-H=1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸,ACH-H=1-アミノシクロヘキサン-1-カルボン酸,及びADP-H=2-アミノ-2,2-ジフェニル酢酸]を単離し,特性化した。1と2のX線結晶構造は,両錯体においてTp-Ph2配位子が顔面モードで中心鉄原子に結合し,それぞれの1-アミノカルボキシラートモノアニオンが一つのカルボン酸酸素と一つのアミン窒素ドナーを介して二座結合モードを示すことを明らかにした。複合体1は酵素,1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸オキシダーゼ(ACCO)の酵素基質付加物の構造モデルを表す。鉄(II)錯体は室温でO_2と反応し,金属配位共配位子を対応するカルボニル化合物に変換するが,低収率である。しかし,脱炭酸生成物の収率は反応温度の上昇により増加した。同位体標識実験と遮断研究により,中心鉄原子におけるO_2の還元活性化は,TpPh2配位子の鉄(II)-α-ヒドロキシ酸錯体に対して提案された経路と非常に類似した経路に従う共配位子の二電子酸化的脱炭酸を伴うことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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鉄の錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

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