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J-GLOBAL ID:201802224220931210   整理番号:18A0786266

中国,Tianzhuにおける白ヤクからのB.venatorumに関連したDNAによるBabesia種の分子的調査と新しいBabesia種の検出【JST・京大機械翻訳】

A Molecular Survey of Babesia Species and Detection of a New Babesia Species by DNA Related to B. venatorum from White Yaks in Tianzhu, China
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 419  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ウシ胎児はBabesiaの異なる種により引き起こされるダニ伝染病である。白色ヤクは,中国北西部のチベット自治区,甘粛省のTianzhuでのみ生活するユニークなヤク種である。ELISA法を用いた以前の研究により,白色ヤクがB.bigeminaに感染することができることを確認した。本研究の目的は白色ヤクにおけるBabesia種の分子検出と同定である。2015年4月から8月にかけて,中国北西部のTianzhuチベット自治区の11の地域から合計409の白色ヤク血液サンプルを収集した。Babesia18S rRNAのV4超可変領域を,ネストPCRを用いて抽出したゲノムDNAから増幅し,配列決定した。新たに発見されたBabesiaからのV4領域を含む18S rRNAのほぼ完全長配列を増幅し,Sanger法により配列決定した。PCR検出と配列決定は,4/409試料がB.bigeminaに陽性で,3/409試料がB.bovisに陽性で,5/409試料がB.ovataに陽性であることを示した。さらに,新しいBabesia種が4/409ホワイトヤクに見られた。1,627bpのユニークな配列が4つの試料のうちの2つから得られた。この配列は,Ixodes ovatusおよびB.venatorum(98%)で見出されたBabesia種秋田(98.5%)と類似しており,B.divigensと98%の同一性を共有し,B.ododoeiと98.1%の同一性を共有していた。本研究は,中国北西部における白色ヤクにおけるBabesia感染に関する新しいデータを提供し,B.venatorumに類似した新しいBabesia種を初めて白色ヤクにおいて同定した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の寄生虫病  ,  牛 

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