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J-GLOBAL ID：201802224241181910   整理番号：18A0195406

MC-CDMA通信システムの特性に関する研究【Powered by NICT】

Study on characteristics of MC-CDMA communication system

著者 (3件)： Kase Yuma (Graduate School of Industrial Technology, Nihon University, 1-2-1 Izumi-cho, Narashino, Chiba 275-8575, Japan) ,  Tanaka Masayoshi (Graduate School of Industrial Technology, Nihon University, 1-2-1 Izumi-cho, Narashino, Chiba 275-8575, Japan) ,  Seki Tomohiro (Graduate School of Industrial Technology, Nihon University, 1-2-1 Izumi-cho, Narashino, Chiba 275-8575, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： APMC  ページ： 1018-1021  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： OFDMは最近の無線通信システムで広く使われている。この技術の利点は,周波数選択性フェージングと高スペクトル効率のロバスト性である。この方式を用いた多重アクセスシステムであるOFDMAは第四世代(4G)システムに使用されている。しかし,割り当てられた周波数帯域幅内でOFDMAアクセスユーザの数は限られている。は,新しい多重アクセスシステムは,将来的に限られた周波数帯域幅内で非常に多くのユーザを収容できることが要求される。OFDMとCDMAを組み合わせたMC-CDMAが有望な候補変調法として認識されている。これについて様々な研究が行われてきた。電力効率の良いMC-CDMAシステムを実現するためには,高出力増幅器(HPA)の非線形性に起因する拡散系列の特性への損傷を理解することが重要である。しかし,影響は十分に調査されていない。本研究では,前方誤り訂正(FEC)符号化を行う場合,著者らは,非線形特性に起因する通信品質の劣化を調べた。結果から,MC-CDMAは多重アクセス方式としてOFDMAより性能が優れているが,非線形性,特に高次モード変調におけるに対してより敏感であることが明らかとなった。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 符号化 ,  非線形性 ,  *CDMA ,  電力効率 ,  帯域幅 ,  電力増幅器 ,  *通信方式 ,  周波数利用効率 ,  ロバスト性 ,  OFDM
準シソーラス用語： 通信品質 ,  直交周波数分割多元接続 ,  周波数選択性フェージング ,  無線システム ,  *マルチキャリア符号分割多元接続 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 通信方式一般  (ND07010E) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： MC-CDMA ,  通信システム ,  研究