文献
J-GLOBAL ID:201802224253662404   整理番号:18A0140147

ポリラクチドとポリ(メタクリル酸メチル)ブレンドの加水分解安定性【Powered by NICT】

Hydrolytic stability of polylactide and poly(methyl methacrylate) blends
著者 (4件):
資料名:
巻: 135  号: 11  ページ: ROMBUNNO.45991  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二軸押出プロセスを用いて調製したポリ乳酸/ポリ(メタクリル酸メチル)(PLA/PMMA)ブレンドの加水分解安定性を調べた。加水分解の影響を,分子量分布,重量損失,吸水性,および結晶化挙動の変化を追跡することにより80°Cで中性およびアルカリ性媒体中でモニターした。加水分解の前にブレンド中のPLAの結晶化度は,PMMAの存在によって妨げられ大部分であることを示した。しかし,PLAは加水分解時に急速に再結晶した。ブレンド物中のPMMAがブレンドに対する増加した加水分解と構造安定性を与えることを示した。中性媒質中では,PMMAの存在は,重量損失を遅延させ,減少したがPLA分解速度に影響しなかった。一方,アルカリ性媒体中で,重量損失率はPMMAの存在で強く低下し,分解の動力学は,PMMA含有量に依存することが示された。加水分解プロセスを通してこれらのブレンドの微細構造についても,走査電子顕微鏡で調べた。20 50nm範囲で相互連結細孔を有する,多孔質構造はPLAの選択的除去のために開発した。これら形態学的観察に基づいて,PLA/PMMAブレンドのエロージョン機構を議論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の分解,劣化 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る