文献
J-GLOBAL ID:201802224263680376   整理番号:18A1216836

大豆蛋白質-ホスファチジルコリン構造に及ぼす物理的処理の影響のラマン分析【JST・京大機械翻訳】

Raman Analysis of Influence of Physical Treatment on Structure and Interaction of Soybean Protein-Phosphatidylcholine
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 345-350  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2453A  ISSN: 1000-1298  CODEN: NUYCA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超音波処理と高圧均質化による大豆蛋白質-ホスファチジルコリン複合体の構造変化を,Raman分光法によって分析した。研究により、超音波処理及び高圧均質化処理は大豆タンパク質α-螺旋構造及びランダムコイル構造含有量を高め、大豆タンパク質のp-構造構造を低下させることが明らかになった。大豆蛋白質-ホスファチジルコリン相互作用は蛋白質α-ヘリックス構造を著しく減少させ,ランダムコイル構造とβ-シート構造に変換した。大豆蛋白質-ホスファチジルコリン複合体中の蛋白質α-ヘリックスの構造は,超音波処理および高圧均質化によって,高速分散処理のものより低く,一方,β-シート構造およびランダムコイル構造の含有量は,より高かった。大豆蛋白質トリプトファンとチロシン残基は,超音波処理と高圧均質化により「暴露状態」に接近し,ホスファチジルコリンとの疎水性相互作用を促進した。大豆蛋白質-ホスファチジルコリンの相互作用部位は大豆蛋白質の疎水性アミノ酸側鎖とホスファチジルコリンの疎水性鎖であり、両者間の疎水性相互作用は大豆蛋白質-ホスファチジルコリン相互作用の主要な形式である。大豆蛋白質のジスルフィド結合構造は,超音波処理と高圧均質化によって有意に変化せず,一方,大豆蛋白質-ホスファチジルコリン相互作用も,ジスルフィド結合の構造を変えなかった。。.o-パラ-トランスコンフォメーションモードの振動モードは,まだ保持されなかった..o-グリシル-レシチンの相互作用も,まだ保持されないままであった,しかし,大豆蛋白質-レシチンの相互作用も,まだ,非---パラ-トランスコンフォメーションモードであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る