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J-GLOBAL ID:201802224263824836   整理番号:18A1428419

金ナノ粒子凝集状態に及ぼすエタノールの影響とDNAとの相互作用機構におけるその意味【JST・京大機械翻訳】

Ethanol effect on gold nanoparticle aggregation state and its implication in the interaction mechanism with DNA
著者 (5件):
資料名:
巻: 529  ページ: 65-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BおよびC立体配座(B-DNAおよびC-DNA)におけるDNAへのチオプロニンで安定化された小さな金ナノ粒子,AuNPの結合の平衡および速度論的側面を,異なる技術を用いてエタノール/水混合物中で調べた。結合の2つのモードが異なっている。すなわち,エタノール含有量,[EtOH],およびモル比R=C_AuNP/C_DNAに依存して,溝結合と部分的インターカレーションである。各ポリマ立体配座におけるAuNPs/DNA相互作用に対する2つの反応機構を提案し,反応パラメータを評価した。より低いエタノールレベル([EtOH]~30%)に対して,DNAがB形であるとき,速度論と熱力学結果に従った最も単純な機構は,溝錯体の形成において進化する3段階の直列機構反応スキームであることを証明した。この文脈において,溶媒の水和と溶媒の有効粘度は,速度論に影響する主な因子である。対照的に,高エタノール濃度では,DNAがC様立体配座にあるとき,機構は3つの平行反応を含むより複雑であり,AuNP自己凝集が部分的インターカレーションから溝結合へのスイッチにおいて重要な役割を果たす。全体として,AuNP凝集とDNA立体配座は,AuNPs/DNA相互作用の機構を制御するために考慮されなければならない2つの重要な因子であることが明らかである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素 
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