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J-GLOBAL ID:201802224269463064   整理番号:18A1307000

乳癌および適合対照患者におけるGARPに対するIGIG,IGKCおよびFCGR遺伝子および内因性抗体応答【JST・京大機械翻訳】

IGHG, IGKC, and FCGR genes and endogenous antibody responses to GARP in patients with breast cancer and matched controls
著者 (7件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 632-637  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0289B  ISSN: 0198-8859  CODEN: HUIMDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖蛋白質-A反復(GARP)は,乳癌で高度に発現する膜貫通蛋白質である。その過剰発現はより悪い生存と相関し,GARPに対する抗体はマウスモデルにおいて保護的役割を果たすように見える。ヒトにおけるGARPに対する免疫の大規模な研究はまだ行われていない。本研究において,大規模多民族コホート(1738名)を用いて,抗GARP抗体反応性の大きさがマッチした健常対照者におけるそれと乳癌患者において有意に異なるかどうかを決定することを目的とした。免疫グロブリンGM(γマーカー),KM(κマーカー)及びFcγ受容体(FcγR)遺伝子座における対立遺伝子変異が抗GARP IgG抗体レベルにおける個体間変動性に寄与するかどうかを調べた。すべての被験者の組み合わせ分析は,抗GARP抗体のレベルが健常対照者より乳癌患者で有意に高いことを示した(平均±SD:7.4±3.5対6.9±3.5吸光度単位/mL(AU/μL),p<0.0001)。最大のサンプルサイズを持つ2つの個体群において,乳癌の確率は一般的に抗GARP抗体レベルが増加するにつれて増加する。抗GARP抗体反応性に対するGM,KMおよびFcγR遺伝子型のいくつかの有意な個人的およびエピ静的的効果が,患者および対照の両方で認められた。これらの結果は,独立した研究によって確認された場合,乳癌および他のGARP過剰発現悪性腫瘍に対する個人化されたGARPベース免疫療法戦略を考案する助けとなるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  血液検査 

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