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J-GLOBAL ID:201802224272636620   整理番号:18A1503307

Schinus lenticifolius Marchand精油の抗真菌作用機序と皮膚糸状菌に対するテルビナフィンとシクロピロクスとのin vitro相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Antifungal mechanism of action of Schinus lentiscifolius Marchand essential oil and its synergistic effect in vitro with terbinafine and ciclopirox against dermatophytes
著者 (13件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1216-1227  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:本研究の目的は,Schinus lenticifolius精油の抗真菌性,抗走化性および抗酸化活性を評価すること,ならびに,皮膚糸状菌に対するテルビナフィンおよびciclopiroxとの併用効果を評価することであった。【方法】精油をGC-MSによって分析した。抗真菌活性と作用機序を,ブロス微量希釈,ソルビトールおよびエルゴステロール分析,ならびに走査電子顕微鏡により測定した。チェッカー盤法を用いて,市販の抗真菌剤との相互作用を評価した。抗酸化および抗走化性活性を,それぞれDPPHおよび修飾ボイデンチャンバー法を用いて測定した。主要なFINDING:化学分析は,33の化合物の存在を明らかにし,主要なものはγ-オイデスモール(12.8%)とエレモール(10.5%)であった。油は,抗走化性活性の97.4%と抗酸化活性の37.9%を示した。抗真菌スクリーニングは,125および250μg/mlの最小阻害濃度値を有する皮膚糸状菌に対する効果を示した。作用機序に関して,分析は油が真菌細胞壁と膜に作用できることを示した。相乗的相互作用は,主にテルビナフィンとの併用を用いて観察された。結論:Schinus lenticifoliusの精油は,真菌細胞の薬剤への化学増感剤として作用し,抗真菌効果の改善をもたらした。従って,この組み合わせは皮膚糸状菌の局所治療の代替と考えられる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  植物の生化学 

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