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J-GLOBAL ID：201802224315187195   整理番号：18A0613365

2の異なる土地利用下での温度と深度に対する土壌アンモニア酸化古細菌と細菌の異なる応答【Powered by NICT】

Differential responses of soil ammonia-oxidizing archaea and bacteria to temperature and depth under two different land uses

著者 (3件)： Lu Xinda (Department of Biology, University of Waterloo, 200 University Avenue, Waterloo, Ontario, N2L 3G1 Canada) ,  Nicol Graeme W. (Environmental Microbial Genomics Group, Laboratoire Ampere, Ecole Centrale de Lyon, Universite de Lyon, 69134 Ecully CEDEX, France) ,  Neufeld Josh D. (Department of Biology, University of Waterloo, 200 University Avenue, Waterloo, Ontario, N2L 3G1 Canada)
資料名： Soil Biology & Biochemistry  (Soil Biology & Biochemistry)
巻： 120  ページ： 272-282  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0628A  ISSN： 0038-0717  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌硝化は集中的に研究され,アンモニア酸化古細菌(A OA)と細菌(A OB)の両方の相対的寄与を明らかにしたが,N_2O生産へのそれらの相対的寄与は不明のままである。A OAとA OBの理解温度と深さ依存活性,N_2Oの生産は,気候変動への応答を予測するために非常に重要である。本研究はアンモニア酸化電位とN_2O生産を区別A OAとA OBによる,異なる土地利用と深さからの土壌のために最近発見されたA OB阻害剤,オクチンを適用した異なる温度(20, 30, 40 °C)において培養された土壌ミクロコスムに。著者らの結果は,表面土壌(0 15 cm)は試験したすべての温度での表面下土壌(30 45 cm)より有意に大きかったアンモニア酸化電位を取得していること,およびA OA関連硝化能力は夏と秋土壌のより高い温度で支配されることを示した。N_2Oの蓄積はわずか30°Cで表面農業土壌で検出され,潜伏期間内の亜硝酸塩蓄積と正に相関した。最も硝化ポテンシャル活性と共に,検出されたN_2O生産は,A OBに起因し,試験した農業土壌中のこの温室効果ガスの主要な生産者としてA OBを示唆した。表面農業土壌内の高いアンモニア酸化活性とN_2O生産は硝化とN_2O生産源としての農業表面土壌の重要性を強化し,土地管理実践のための潜在的な意味と気候変動への応答であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生産者 ,  温室効果ガス ,  *アンモニア ,  酸化二窒素 ,  *土地利用 ,  *細菌 ,  表層土 ,  硝化 ,  気候変動 ,  *土地 ,  農業
準シソーラス用語： *アンモニア酸化 ,  農業土壌 ,  マイクロコズム ,  *アンモニア酸化古細菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アンモニア酸化 ,  農業 ,  森林 ,  土壌 ,  温度 ,  亜酸化窒素

分類 (1件)： 土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 土地利用 ,  深度 ,  土壌 ,  アンモニア酸化古細菌 ,  細菌 ,  応答