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J-GLOBAL ID:201802224324480038   整理番号:18A1103809

全身性高血圧症患者における脂質プロファイルと新規発症心房細動との関係(スウェーデンプライマリケア心血管データベース[SPCCD])【JST・京大機械翻訳】

Relation Between Lipid Profile and New-Onset Atrial Fibrillation in Patients With Systemic Hypertension (From the Swedish Primary Care Cardiovascular Database [SPCCD])
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 102-107  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂質異常症と心房細動(AF)発症の間の関係は,まだ議論の余地がある。新しい発症AFに対する脂質プロファイルの影響を評価するため,ベースラインでAFのない51020人の原発性高血圧患者を追跡した。平均追跡期間3.5年後,AFは2,389名の参加者(4.7%)で発生した。総コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロール,高密度リポ蛋白質コレステロール,トリグリセリド,および新発症AFの間の相関を評価した。AFの一般的リスク因子に対して完全に調整したPoisson回帰モデルにおいて,総コレステロールの1.0mmol/l(39mg/dl)増加は,新規発症AFの19%低リスク(95%信頼区間[CI]9%~28%)と関連し,低密度リポ蛋白質コレステロールの1.0mmol/l(39mg/dl)増加は,新発症AFの16%低リスク(95%CI3%~27%)と関連した。性別特異的Poisson回帰分析は,1.0mmol/l(39mg/dl)による総コレステロールの増加が,男性で21%(95%CI8%~32%),女性で18%(95%CI1%~31%)の新発症AFの低リスクと関連していることを明らかにした。高密度リポ蛋白質コレステロールまたはトリグリセリドと新発症AFとの間には,分離性に関して全集団においていずれも関連がなかった。結論として,大きな高血圧集団において,著者らは男性と女性の両方に対する総コレステロールと新発症AFの間の逆相関を見出した。著者らの結果は,異脂肪血症パラドックスの以前の報告を確認し,これらの観察を高血圧集団に拡張する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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