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J-GLOBAL ID:201802224325673060   整理番号:18A0705834

刺激応答性エラストマにおける接着の「オン」と「オフ」【JST・京大機械翻訳】

Switching “on” and “off” the adhesion in stimuli-responsive elastomers
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号: 13  ページ: 2547-2559  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,アントラセンの[4πs+4πs]環状付加の可逆的性質を用いることにより,スイッチ可能な結合特性を有する乾燥接着剤の調製を目的とした。光応答性ペンダントアントラセン基を有する光応答性水素化カルボキシル化ニトリルブタジエンゴムをワンポット合成により調製した。3Dネットワークの形成は,UV曝露(λ>300nm)でのアントラセン部分の光二量体化に依存した。架橋部位の制御された開裂は,深いUV曝露(λ=254nm)または70°Cでの熱解離のいずれかによって達成された。光学的及び熱的開裂経路の速度論をUV-vis分光法を用いて薄膜中で比較し,ネットワークの可逆性に及ぼすそれらの影響を詳細に示した。薄膜から自立試料への進行により,繰り返し架橋及び開裂サイクルにおけるネットワーク構造及び熱機械的性質の変調を低磁場NMR分光法及び動的機械分析により特性化した。可逆的結合特性を有する接着剤としての刺激応答性ネットワークの適用性を実証した。結果は,架橋反応の可逆性が接着特性の「オン」と「オフ」に制御されたスイッチングを可能にすることを示した。接着力の回復は光および熱解離に対してそれぞれ75および80%に達した。接着特性の空間制御を,光パターン化膜の接着力マッピング実験により証明した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  接着剤の性質・試験 
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