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J-GLOBAL ID:201802224332010619   整理番号:18A1535726

入院時血清C反応性蛋白と急性虚血性脳卒中の重症度と早期転帰との相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between C-reactive protein at admission and severity and early outcome of acute ischemic stroke
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号: 12  ページ: 1079-1082  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3939A  ISSN: 1673-4165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:入院時のC反応性蛋白(C-reactiveprotein,CRP)レベルと急性虚血性脳卒中の重症度と早期転帰の相関性を検討する。方法:入院の急性虚血性脳卒中患者の遡及性分析を行い、人口統計学及び臨床資料を収集した。入院時、アメリカ国立衛生研究所の脳卒中スケール(NationalInstitutesofHealthStrokeScale)を用いた。NIHSSは神経機能欠損を評価し、≦8点を軽度脳卒中、>8点を中重度脳卒中と定義した。退院時改良Rankinスケールを用いて回帰評価を行い、02点を転帰良好、>2点を転帰不良と定義した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて急性虚血性脳卒中の重症度と早期転帰の独立影響因子を確定した。結果:合計120例の急性虚血性脳卒中患者(平均年齢(63.35±11.51)歳,男性71例(59.17%);軽度脳卒中81例(67.5%),中重度脳卒中39例(32.5%);転帰良好71例(59.17%)、転帰不良49例(40.83%)。軽度脳卒中群の年齢、CRPレベル及び虚血性心疾患、心房細動、喫煙と飲酒の患者の割合は中重度脳卒中群と有意な差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,虚血性心疾患のオッズ比(OR)が4.407であることを示した。95%信頼区間(confidenceinterval,CI)1.10017.653;P=0.036,OR6.603,95%CI1.19036.635;P=0.031)とCRP(OR1.022,95%CI1.0011.043);P=0.041と脳卒中の重症度は独立正相関を呈した。NIHSSスコア,フィブリノーゲン,CRP,心房細動,喫煙および飲酒の患者の割合は,転帰不良群に比して有意に高かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,喫煙(OR8.895,95%CI1.69946.557)を示した。P=0.010,ベースラインNIHSSスコア(OR2.241,95%CI1.5673.206);P<0.001),CRP(OR1.195,95%CI1.0301.386);P=0.019は初期の不良と独立に関連していた。結論:入院時CRPレベルは急性虚血性脳卒中の重症度と早期転帰の独立影響因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の臨床医学一般  ,  神経の臨床医学一般 

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