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J-GLOBAL ID：201802224340272947   整理番号：18A1353611

Newton流体中の非コロイド剛体粒子の懸濁液に対する新しい速度独立テンソルモデル【JST・京大機械翻訳】

A new rate-independent tensorial model for suspensions of noncolloidal rigid particles in Newtonian fluids

著者 (3件)： Ozenda Olivier (Lab. J. Kuntzmann - CNRS and Univ. Grenoble Alpes, CS 40700 - 38058 Grenoble Cedex 9, France) ,  Saramito Pierre (Lab. J. Kuntzmann - CNRS and Univ. Grenoble Alpes, CS 40700 - 38058 Grenoble Cedex 9, France) ,  Chambon Guillaume (Univ. Grenoble Alpes - IRSTEA - UR ETGR, 2 rue de la Papeterie, St-Martin-d’Heres 38402, France)
資料名： Journal of Rheology  (Journal of Rheology)
巻： 62  号： 4  ページ： 889-903  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0428A  ISSN： 0148-6055  CODEN： JORHD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 剛体粒子の非コロイド懸濁液の粘度に及ぼす微細構造の役割を明確に表すための新しい最小テンソルモデルを提案した。定性的に,このモデルは,濃縮懸濁液によって示される主要なレオロジー傾向のいくつかを再現することができることを証明した。すなわち,その定常状態に向けての微細構造の簡単なせん断および過渡緩和における異方性および前方-後方非対称微細構造である。このモデルは,明確な物理的意味を有するわずかな構成パラメータしか含まず,実験データとの比較から同定できる。したがって,せん断反転後に観察された見掛け粘度の複雑な過渡的発展の定量的予測は,広範囲の体積率に対して再現される。微細構造データとの比較は,空乏角だけでなく対分布関数が良く予測されることを示した。著者らの知る限りでは,微細構造ベースのレオロジーモデルが,そのような広い実験データセットと比較して,成功裏に比較されることが初めてである。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  *懸濁液 ,  *剛体 ,  剪断 ,  *テンソル ,  粘度 ,  微細構造 ,  レオロジー ,  予測 ,  *コロイド ,  非対称性 ,  *Newton流体 ,  緩和現象
準シソーラス用語： 対分布関数 ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイドのレオロジー  (BL01012I) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： Newton流体 ,  コロイド ,  剛体 ,  懸濁液 ,  テンソル ,  モデル