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J-GLOBAL ID:201802224348446138   整理番号:18A0799722

木材ベース複合材料のための尿素-ホルムアルデヒド樹脂と綿実粉からなる「グリーン」接着剤【JST・京大機械翻訳】

“Greener” adhesives composed of urea-formaldehyde resin and cottonseed meal for wood-based composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 187  ページ: 361-371  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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尿素-ホルムアルデヒド(UF)樹脂は,木材ベース複合材料において最も広く使用されている接着剤の一つである。樹脂利用の主な関心は,遊離ホルムアルデヒド放出と乏しい耐水性である。本研究では,ライフサイクルアセスメント(LCA)分析に基づいて,UF樹脂と綿実粉から成る「グリーン」接着剤を,純粋なUF樹脂の一般的な合成プロセスによって首尾よく調製した。UF樹脂の原料(尿素とホルムアルデヒド)を,重量ベースで40%までの綿実粉によって置き換えた。これらの「グリーン」接着剤のレオロジー特性,機械的強度,化学構造,熱安定性,および接着剤の特徴に及ぼす綿実粉の影響を研究した。接着剤は,接着木材試料の引張せん断強度,特に水浸漬強度において,純粋なUF樹脂と比較して改善された機械的強度を示した。また,それは,純粋なUF樹脂よりも,類似の化学構造,熱安定性,およびより良いレオロジー特性を示した。綿実粉は,これらの接着剤において30%の部分まで良好な分散をもたらした。それは充填剤または添加剤以外の接着剤の補強材として作用した。この「グリーン」接着剤は純粋なUF樹脂の性能を向上させたが,その優れた特徴を保持し,木材ベースの複合材料のための現在の製造ラインにおけるUF樹脂としての使用の可能性があることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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環境問題 

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