文献

J-GLOBAL ID：201802224359887712   整理番号：18A0767558

応答曲面法に基づくスラッジ燃料の水熱調製プロセス【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Hydrothermal Process for Solid Fuel Derived from Sewage Sludge by Response Surface Methodology

著者 (4件)： Zhuang Xiuzheng (中国科学院广州能源研究所,广州 510640;中国科学院可再生能源重点実験室,广州 510640;广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州 510640;中国科学院大学北京 100049) ,  Huang Yanqin (中国科学院广州能源研究所,广州 510640;中国科学院可再生能源重点実験室,广州 510640;广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州 510640) ,  Yin Xiuli (中国科学院广州能源研究所,广州 510640;中国科学院可再生能源重点実験室,广州 510640;广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州 510640) ,  Wu Chuangzhi (中国科学院广州能源研究所,广州 510640;中国科学院可再生能源重点実験室,广州 510640;广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州 510640)
資料名： Xin Nengyuan Jinzhan  (Xin Nengyuan Jinzhan)
巻： 5  号： 5  ページ： 325-332  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3030A  ISSN： 2095-560X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 都市汚泥は人間活動の副産物であり、焼却処理を行うことは汚泥の減量化と資源化利用の有効な手段である。前処理方法としてのスラッジの水熱炭化は,スラッジの後続の焼却処理において重要な役割を果たすことが示されたことが示されている。水熱炭化プロセスを最適化するために,単一因子実験によって,水温度,反応時間,および固体/液体比率のような3つの因子を研究し,そして,単一因子実験結果に従って,中心複合実験を設計した。その後、汚泥脱水後の受熱基値を指標とし、応答曲面法を用いて、汚泥の水熱処理による固体燃料の調製条件を最適化した。結果により、水熱温度が208.65°C、反応時間が16.82min、固体/液体比が12.31%の条件下で、その熱汚泥の受容基の理論熱量値は4207J/gに達することが分かった。実験結果により、水熱汚泥の受熱基の熱量値は4203±24J/gであり、応答面モデルの分析結果と一致することが分かった。エネルギー消費分析の結果,スラッジの水熱処理による固体燃料のエネルギー消費量は従来の熱乾燥法より65%以上低いことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スラッジ ,  固体燃料 ,  焼却 ,  最適化 ,  *応答曲面法 ,  水温 ,  汚泥 ,  エネルギー消費 ,  汚泥脱水 ,  反応時間 ,  熱量
準シソーラス用語： 水熱処理 ,  水熱炭化 ,  資源化 ,  都市汚泥 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  抽出  (CC01040H) ,  産業廃水処理  (SC03080D) ,  廃棄物処理  (FJ02024G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 応答曲面法 ,  スラッジ ,  燃料 ,  水 ,  調製 ,  プロセス