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J-GLOBAL ID:201802224361520139   整理番号:18A1722014

免疫媒介炎症性疾患のイヌにおける抗好中球細胞質抗体の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of anti-neutrophil cytoplasmic antibodies in dogs with immune-mediated inflammatory diseases
著者 (3件):
資料名:
巻: 203  ページ: 47-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0140A  ISSN: 0165-2427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗好中球細胞質抗体(ANCA)は好中球細胞質に対する自己抗体の一種である。動物医学において,イヌにおけるANCAの検出はほとんど報告されておらず,これらの研究の多くは炎症性腸疾患(IBD)を有するイヌにおいて行われている。本研究の目的は,IBDがIBD以外の免疫媒介性炎症性疾患(IMiDs)を有するイヌにおいて検出されるかどうかを評価することであった。血清試料は,様々な疾患を有する40匹のクライアント所有イヌと22匹の健康なビーグル犬からの治療開始前に採取した。イヌを,2つの群に分類した:Imid群(n=16)と対照群(n=46)。間接蛍光抗体検査を用いてANCAを検出した。IMID群の16匹のイヌのうち,13匹(81.3%)がANCA陽性であった。対照群の46匹のイヌのうち,13匹(28.03%)はANCA陽性であった。さらに,ANCA陽性とIMiDsの間の有意な関連は,対照群よりIMID群で確認された(P=0.0003)。しかし,対照群では,細菌感染のイヌは比較的高率のANCA陽性を示した。したがって,IMiDsと細菌感染の両方を有するイヌにおいて,ANCA陽性が観察された。これは,ANCA陽性が好中球活性化と浸潤を伴う疾患と関連することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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犬・猫  ,  動物の診療・診療設備 
タイトルに関連する用語 (4件):
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