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J-GLOBAL ID：201802224371496924   整理番号：18A1941251

多共鳴誘電体アンテナにおける強いマイクロ波光子-マグノンカップリング【JST・京大機械翻訳】

Perspective: Strong microwave photon-magnon coupling in multiresonant dielectric antennas

著者 (1件)： Maksymov Ivan S. (Australian Research Council Centre of Excellence for Nanoscale BioPhotonics, School of Science, RMIT University, Melbourne, Victoria 3001, Australia and Department of Physics, University of Western Australia, 35 Stirling Highway, Crawley, Western Australia 6009, Australia)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 124  号： 15  ページ： 150901-150901-10  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電磁波,磁化動力学,振動,および熱に対する量子レベル制御を達成することは,多くの実用的応用のために貴重であり,強い放射-物質結合を利用することによって可能である。現代の強いマイクロ波光子-マグノン結合開発の大部分は,磁性材料と金属ベースのマイクロ波共振器の集積に依存している。しかし,磁気絶縁材料を含む,あるいは含む全誘電体共振器は,低い散逸損失と強い局所マイクロ波場増強により特徴付けられる独立した強結合システムとして動作することが最近実現されている。ここでは,この分野における最近の発展の簡単な概観の後に,このような誘電体共鳴システムの例を議論し,光,マイクロ波,マグノン,音,振動,および熱に対する多重共鳴アンテナとして動作する能力を実証した。この多重物理学的挙動は,例えば光子-マグノン-フォノン結合のような多重共鳴結合の実現のための新しい機会を開く。また,誘電体アンテナおよび類似構造における強い光子-マグノン結合が,既存のデバイスの能力を拡張するか,あるいは完全に新しい機能性を提供することが期待されるいくつかの新しいシステムを提案した。このようなシステムの例には,新しい磁気流体デバイス,高出力マイクロ波発電機,および電気ソリトンのユニークな特性を利用したハイブリッドデバイスが含まれている。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共鳴 ,  *マイクロ波 ,  *マグノン ,  *光子 ,  *誘電体アンテナ ,  *アンテナ ,  ソリトン ,  音響 ,  フォノン ,  多重化 ,  絶縁材料 ,  磁気 ,  強結合 ,  磁性材料
準シソーラス用語： マイクロ波共振器 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 共鳴 ,  誘電体アンテナ ,  マイクロ波 ,  光子