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J-GLOBAL ID：201802224372404306   整理番号：18A0356730

ステープル式痔核固定後の直腸穿孔:ストーマを造設しない腹腔鏡下腹腔洗浄と修復の1例【Powered by NICT】

Rectal free perforation after stapled hemorrhoidopexy: A case report of laparoscopic peritoneal lavage and repair without stoma

著者 (2件)： Ryu Seokyong (Department of Emergency Medicine, Inje University Sanggye Paik Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Bae Byung-Noe (Department of General Surgery, Inje University Sanggye Paik Hospital, Seoul,Republic of Korea)
資料名： International Journal of Surgery Case Reports  (International Journal of Surgery Case Reports)
巻： 30  ページ： 40-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2904A  ISSN： 2210-2612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステープル化痔固定は利点,より短い入院期間とより少ない不快感のため脱出痔核の治療を行い,通常の痔核切除術と比較されている。しかし,重篤な副作用,直腸出血,穿孔,敗血症などを持つことができる。突然発症びまん性腹痛と血便のため救急部門の受診者健康な28歳男性の症例を報告する。痔核手術5日前にステープル受け,問題のない術後経過後に退院した。現況では,即時評価後,ストーマを造設しない直腸穿孔の緊急腹腔鏡下修復に成功した。患者の術後経過は良好で,術後16日目に退院した。これは穿孔を腹腔鏡下修復術による治療に成功した吻合痔核手術後の直腸穿孔の稀な症例である。吻合痔核手術後の生命を直腸穿孔のほとんどの症例では,外科医は開腹術を行い,ストーマ転換を生成した。しかし,本症例ではストーマに転換しない完全に施行した腹腔鏡下洗浄と一次的創閉鎖。複数研究者は穿孔性憩室炎に対する腹腔鏡下洗浄は適切な治療選択肢であるかもしれないことを報告した。このアプローチに有利な因子は早期手術,若年,十分な潅がい,細心の一次的創閉鎖を含んでいる。ステープル化痔固定は潜在的に生命を脅かす,直腸出血,骨盤敗血症,直腸穿孔などの重篤な副作用を持つ可能性がある。ストーマを造設しない腹腔鏡下洗浄と一次修復は吻合痔核手術後の直腸穿孔の選ばれた患者に成功裏に行うことができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 症例報告 ,  *痔核 ,  入院期間 ,  *穿孔 ,  吻合術 ,  患者 ,  骨盤 ,  *腹腔鏡 ,  腹痛 ,  開腹術 ,  敗血症 ,  腹腔鏡下手術 ,  男性 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： 術後経過 ,  *直腸穿孔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 直腸穿孔 ,  ステープル式痔核固定 ,  腹腔鏡下手術 ,  経肛門的直腸管 ,  症例報告

分類 (3件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  手術  (GC07040B)

タイトルに関連する用語 (8件)： ステープル ,  痔核 ,  直腸穿孔 ,  ストーマ ,  造設 ,  腹腔鏡 ,  腹腔洗浄 ,  修復