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J-GLOBAL ID：201802224377390983   整理番号：18A0597367

自動走行システムによる交通事故低減詳細効果見積もりのためのシミュレーション技術の開発と実証-ドライバ属性と運転行動の関係の分析に基づく行動モデルの構築-

著者 (6件)： 北島創 (日本自動車研) ,  山口直紀 (日本自動車研) ,  鷹取収 (日本自動車研) ,  内田信行 (日本自動車研) ,  大田浩之 (日本自動車研) ,  安達章人 (日本自動車研)
資料名： 日本機械学会交通・物流部門大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会交通・物流部門大会(CD-ROM))
巻： 26th  ページ： ROMBUNNO.2101  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： L1577B  ISSN： 2424-3175  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,自動走行システムの早期の実用化・普及促進のため,システム導入による交通事故低減効果を予測するシミュレーション技術の開発を行い,その効果を定量的に示すことが目的である。交通事故の90%以上がヒューマンエラーに起因するとされるが,そのような実態を模擬するためにはドライバの実際の行動を模擬することが重要である。また,現実には多様な個性を有するドライバによって多様な交通行動が混在している側面も模擬できる必要がある。そこで,ドライバ属性の違いが運転行動にどのように影響するかを明確にするための実車走行実験を行い,安全性に関わる個人特性を表現するための有用な知見を得た。(著者抄録)

シソーラス用語： *自動走行装置 ,  *安全対策 ,  *運転支援システム ,  予測 ,  規範モデル ,  *運転者 ,  走行試験 ,  安全性 ,  個体差 ,  *モデル ,  行動 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 交通事故対策 ,  効果予測 ,  ドライバモデル ,  走行実験 ,  自動車安全性 ,  個人差 ,  *行動モデル ,  マルチエージェントシミュレーション

分類 (5件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  走行装置  (QG03040V) ,  電装品  (QG03070C) ,  運転者  (TB01040V) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (11件)： 交通事故 ,  見積もり ,  シミュレーション ,  開発 ,  実証 ,  ドライバ ,  属性 ,  行動 ,  分析 ,  行動モデル ,  構築