文献
J-GLOBAL ID:201802224416197671   整理番号:18A0465265

ランソプラゾールは非アルコール性脂肪性肝炎モデルラットにおける肝線維症の進行を予防する【Powered by NICT】

Lansoprazole prevents the progression of liver fibrosis in non-alcoholic steatohepatitis model rats
著者 (11件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 383-392  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】我々は以前,ランソプラゾールは部分的にNrf2/HO- 1経路を介して薬剤性肝障害動物モデルにおける肝保護を提供することを示した。,ランソプラゾールは,非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)のラットモデルにおいて肝保護を提供できるかどうかを検討した。【方法】六週齢ラットは正常食又はNASHのラットモデルを確立するためにコリン欠乏アミノ酸(CDAA)食を与えた。5週間CDAA食を給餌したグループは皮下実験の第二週に開始する第4週間賦形剤またはランソプラゾール懸濁液のいずれかを投与した。重要所見:線維症は,ほとんどすべてのNASHモデルラット(六七)の肝臓で観察されたが,それは常にはNASHモデルラット(一七)ランソプラゾール連続投与では観察されなかった。CDAA食により上昇した血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼレベルは,ランソプラゾール投与後有意に減少した。ランソプラゾールもNASHモデルラットの肝臓におけるHO-1ではなく,Nrf2の発現を増加させた。ランソプラゾールは活性TGF-β蛋白質のレベルを減少させた。さらに,インターロイキン-6遺伝子と蛋白質発現は減少した。【結論】ランソプラゾールはCDAA食誘発性NASHモデルラットでは,少なくとも初期段階で,肝線維形成を阻害した。機構はサイトカイン抑制ではなく活性酸素種の阻害と関連しているかもしれない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る