文献
J-GLOBAL ID:201802224426377976   整理番号:18A0351525

眼軟こうの物理化学的特性と溶出試験【Powered by NICT】

Physicochemical attributes and dissolution testing of ophthalmic ointments
著者 (7件):
資料名:
巻: 523  号:ページ: 310-319  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
半固体眼軟膏の研究は,ヒトの眼のそれらの複雑な物理化学的性質と特異な解剖により挑戦的である。モデル眼軟膏としてLotemax~を用いて,三種の異なる製造方法と二賦形剤源(Fisher~(OWP)およびFougera~(NWP))を用いて製造された製剤を横切って定性的及び定量的に同じであったことをロテプレドノールエタボナート軟膏を調製した。薬物含有量と均一性,粒子サイズ及び分布を含む物理化学的性質,レオロジーパラメータ(開始点,交差弾性率,貯蔵弾性率およびべき乗則コンシステンシー指数)を調べた。さらに,エンハンサー細胞とUSP装置2は眼軟膏のin vitro薬物放出特性を研究するために利用した。製造プロセスと賦形剤源は物理化学的特性に及ぼす顕著な影響と調製した軟こうのin vitro薬物放出プロファイルを有していた。ホットメルトプロセスにより作成した軟膏は高温融解なしで調製した軟膏に比べて高いレオロジーパラメータ,および低い薬物放出速度を示した。OWPを用いて調製した軟膏はNWPを用いて調製した軟膏に比べて高いレオロジーパラメータと低いin vitro薬物放出速度を示した。レオロジーパラメータとin vitro薬物放出速度の間の強い相関は,対数線形回帰を用いて示した。この相関は測定した物理化学的性質からのin vitro薬物放出を予測する,軟膏製剤の開発中の重要な品質特性を同定するのに有用である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  固形製剤 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る