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J-GLOBAL ID：201802224429807737   整理番号：18A0832187

攻撃シナリオに基づくログ分析手法の具体化検討

著者 (3件)： 大野一広 (三菱電機 情報技総研) ,  居城秀明 (三菱電機 情報技総研) ,  河内清人 (三菱電機 情報技総研)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2017  号： 2  ページ： ROMBUNNO.1B3-1  発行年： 2017年10月16日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 企業への高度標的型攻撃(APT:Advanced Persistent Threat)は被害が拡大している。これに対しAPTで発生する攻撃活動を関連付けた分析手法を実環境で具体化する検討を行った。検討ではまずAPTの報告資料から攻撃活動の特徴分析を行った。次にAPTの攻撃活動の組合せを精査し手法の実現性を検討した。最後に特定の攻撃活動の組合せを実装し実環境で検知状況を確認した。その結果分析手法は攻撃の検知に一定の効果が見られることと同時に改善点も明らかになった。本論文では検討結果と改善点の考察を示す。(著者抄録)

シソーラス用語： 対策 ,  攻撃行動 ,  シナリオ ,  コンピュータウイルス ,  *コンピュータセキュリティ ,  *解析 ,  分析 ,  記録 ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： ログ ,  ログデータ解析 ,  ログ解析 ,  攻撃シナリオ ,  特徴分析 ,  標的型サイバー攻撃 ,  標的型攻撃対策

分類 (1件)： 計算機利用技術一般  (JE01000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 攻撃シナリオ ,  ログ ,  分析 ,  手法