文献
J-GLOBAL ID:201802224454342549   整理番号:18A0613315

イヌ大腸菌分離株に対する選択されたβ-ラクタム及びフルオロキノロン類によるアミカシンの薬力学的相互作用【Powered by NICT】

Pharmacodynamic interactions of amikacin with selected β-lactams and fluoroquinolones against canine Escherichia coli isolates
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: 187-195  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
in vitro抗菌相互作用の知識は併用抗微生物療法の臨床応用のための指針として役立つことができる。本研究の目的は,臨床イヌEscherichia coli分離株に対するアモキシシリン/クラブラン酸,セフタジジム,エンロフロキサシンまたはマルボフロキサシンとアミカシンの薬力学的相互作用を決定することであった。個々の抗菌剤の殺菌活性は静的殺菌曲線を用いて評価した。アミカシン間の相互作用とβ-ラクタムまたはフルオロキノロン類の各々は続いて分画最大効果法を用いて分析した。,全ての他の薬剤と比較して,アミカシンが最も急速で広範な殺菌,半最大効果が観察された最低レベル(MICに関して)と最も線形濃度-効果関係を示した。アモキシシリン/クラブラン酸またはセフタジジムとアミカシンの組み合わせは,調査した五分離株のうち四および三において完全に相乗的であった,散発的に観察された加成性であった。一方,エンロフロキサシンまたはマルボフロキサシンとアミカシンの組み合わせは,フルオロキノロン感受性および耐性分離株の間に識別可能なパターンや分化との相互作用タイプのモザイクを生じなかった;相乗作用はまれにしか観察され,主に増加したフルオロキノロン濃度であった。結論として,二β-ラクタムとアミカシンの組合せは二フルオロキノロン類によるそれぞれの組合せと比較して,相乗作用達成の観点から,より有望であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  細菌による動物の伝染病  ,  食品の汚染  ,  動物用医薬品 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る