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J-GLOBAL ID:201802224465361061   整理番号:18A1253874

バイオマス由来のフラン化合物の化学物質への変換のための酸塩基触媒としてのHfベースの金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

Hf-based metal-organic frameworks as acid-base catalysts for the transformation of biomass-derived furanic compounds into chemicals
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巻: 20  号: 13  ページ: 3081-3091  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,温和な反応条件下でのバイオマス由来フランカルボニルとアセトンとの高選択的かつ効率的な交差アルドール縮合のための不均一触媒としてHfベースの有機金属骨格(MOFs)を報告した。同位体標識アセトンによるNMR研究により,MOF骨格中の酸塩基対がα-プロトン引き抜きによるアセトンのソフトエノール化を促進することを確認した。触媒,Hf-MOF-808は触媒活性のわずかな減少で数回リサイクルでき,Soxhlet抽出により回収できた。さらに,Hf-MOF-808は,従来の塩基触媒とは異なり,水や酸のようなバイオマスに基づく分子中の頻繁な汚染物質の存在下で活性を維持する。この方法の一般性を,芳香族及び脂肪族アルデヒドをエノール化成分として,芳香族及び脂肪族アルデヒドによる変換を達成することにより示し,対応するα,β-不飽和メチルケトンを得た。Hf-MOF-808は,逐次アルドール縮合反応によるアリル性アルコールのワンポット合成にも使用でき,アセトンからイソプロピルアルコールへの単純な溶媒交換により,カルボニルのα,β-不飽和メチルケトンおよびそれに続くMeerwein-Ponndorf-Verley還元が得られた。さらに,Hf-MOF-808をパラジウム粒子で修飾し,得られた材料をワンポットアルドール縮合とそれに続く高選択的二重結合還元に用いることができた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
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