文献

J-GLOBAL ID：201802224479439489   整理番号：18A0155628

一次燃料からのカナダのエネルギー流のマッピング最終用途へ【Powered by NICT】

Mapping Canadian energy flow from primary fuel to end use

著者 (3件)： Davis Matthew (Department of Mechanical Engineering, 10-263 Donadeo Innovation Centre for Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 1H9, Canada) ,  Ahiduzzaman Md. (Department of Mechanical Engineering, 10-263 Donadeo Innovation Centre for Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 1H9, Canada) ,  Kumar Amit (Department of Mechanical Engineering, 10-263 Donadeo Innovation Centre for Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 1H9, Canada)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 156  ページ： 178-191  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Sankey線図を用いた2012年のカナダにおけるすべての州と地域の最終用途に利用可能な一次燃料からのエネルギーの流れを説明する。これらのフローチャートは経済セクターによるエネルギー生産,輸入,輸出,地場消費を説明し,有用及び排除エネルギーの量を定量化した。流入と流出値は,既存のエネルギー効率とエネルギー強度改善の可能性を決定するのに役立つことができた。全ての州および地域のエネルギー流路で利用可能な全エネルギーは輸入を含む27,494PJである。図は化石燃料がカナダのエネルギーミックスを支配していることを明確に示した。アルバータ州における燃料の約99%は2012年に化石燃料に起因するとカナダのエネルギーの約76%は化石源に由来した。アルバータはカナダで利用可能なエネルギーの最大量を生産した(11,986 PJ)最低はなわばり(72.7 PJ)に由来した。非化石生成の中で,水力発電が支配的で,原子力,風力,およびバイオマスであった。熱発生(化石燃料,原子力,およびバイオマス)の全体的なシェアは,2012年にカナダの発電(2,222 PJ)の37.1%であることが分かった。拒絶と有用なエネルギーの解析は,輸送部門は最もエネルギー効率を示したことを示した。エネルギー流の画像所見はエネルギー効率を改善するための政策立案者を支援する設定目標,温室効果ガス排出量の低減のための戦略を選択し,広大な地球規模の気候変動の課題を満たす助けとなるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *カナダ ,  アルバータ州 ,  気候変動 ,  流れ図 ,  エネルギー効率 ,  風力 ,  バイオマス ,  温室効果ガス排出量 ,  化石燃料 ,  化石 ,  水力発電
準シソーラス用語： 輸送部門 ,  エネルギー・ベストミックス ,  エネルギー強度 ,  エネルギー生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エネルギー流 ,  Sankey図 ,  一次エネルギー ,  エンドはエネルギーを利用する ,  需要部門 ,  カナダ

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 燃料 ,  カナダ ,  マッピング ,  用途