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J-GLOBAL ID：201802224501336000   整理番号：18A0486790

家庭のエネルギー消費モデル化のための新しい方法:質問票に基づくアプローチ【Powered by NICT】

A new method for household energy use modeling: A questionnaire-based approach

著者 (3件)： Ozawa Akito (Research Institute of Science for Safety and Sustainability, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), 16-1 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki 305-8569, Japan) ,  Kudoh Yuki (Research Institute of Science for Safety and Sustainability, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), 16-1 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki 305-8569, Japan) ,  Yoshida Yoshikuni (Department of Environment Systems, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa, Chiba 277-8563, Japan)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 162  ページ： 32-41  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本はエネルギー消費を低減し,このようにして,温室効果ガス(GHG)排出削減目標を達成するためにその住宅のエネルギー効率を改善する必要がある。世帯行動とエネルギー消費の差である省エネルギー対策の効果を評価するために重要である。本研究では,家電製品や熱水使用に関するアンケート調査に基づく家庭のエネルギー使用をモデル化するための新しい方法を提案した。異なる季節,世帯構造とライフスタイルに十五分間住宅の電力と熱需要プロファイルは,調査結果から得られた,利用可能な統計的データと比較した。冷蔵庫の置換効果,住宅電力節約にTVと照明,正味現在価値(NPV)とGHG削減は,計算したエネルギー需要を用いて評価した。家庭のエネルギー使用の変化は,世帯構造における異なる変化シナリオの下で,モンテカルロ法に基づく不確実性解析を行うことにより検討した。結果は,GHG排出量は,新しい冷蔵庫の購入により低減でき,電力コストは,生きた/食堂におけるLEDランプを設置することにより低減できることを示した。も異なる家庭は様々な時間の長さのためのTVを見るためにTVを置換後はNPVとGHG削減の不確実性の広い範囲であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力 ,  *アンケート ,  家庭電器 ,  *モデリング ,  温室効果ガス排出量 ,  ライフスタイル ,  統計データ ,  エネルギー効率 ,  温室効果ガス ,  エネルギー需要 ,  不確実性 ,  *エネルギー消費 ,  冷蔵庫
準シソーラス用語： 電力価格 ,  世帯 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 家庭エネルギーモデリングを使用する ,  アンケート調査 ,  家庭電器 ,  正味現在価値 ,  GHG排出 ,  不確実性解析

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 家庭 ,  エネルギー消費 ,  モデル化 ,  質問票