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J-GLOBAL ID:201802224513354567   整理番号:18A0349846

根治的前立腺摘除術前の前立腺癌病期分類のための磁気共鳴イメージングのインクリメンタルな役割【Powered by NICT】

The Incremental Role of Magnetic Resonance Imaging for Prostate Cancer Staging before Radical Prostatectomy
著者 (7件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 701-704  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0910B  ISSN: 0302-2838  CODEN: EUURAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,術前磁気共鳴イメージング(MRI)の増分価値を分析し,臨床変数と臨床的に派生ノモグラムに加えて,根治的前立腺全摘除術(RP)転帰を予測することを目的とした。2003年から2013年までの直腸内コイルを用いた術前1.5テスラMRIを受けた全てのメイヨークリニックRP患者を同定した。臨床的および病理組織学的変数は前立腺リスク評価(CAPRA)スコアのPartin推定と癌を計算した。嚢外拡張(ECE),精嚢浸潤(SVI),リンパ節浸潤(N+)の点でMRI結果を記録した。金標準としてRP病理学を用いて,著者らは臨床変数,Partinテーブル,CAPRAスコアに基づく多変量ロジスティック回帰モデルを開発し,MRI結果の添加前後の予測精度を評価した。患者五百一名を対象とした。MRI+臨床モデルは,全ての結果に対する単独臨床ベースモデルより優れていた。PartinとPartin+MRI予測モデルを比較すると,曲線下面積はSVIのECE,0.75対0.82および0.82対0.85の0.61対0.73であったN+。CAPRAとCapra+MRIモデルを比較すると,曲線下面積はSVIのECE,0.75対0.83および0.82対0.85の0.69対0.77であったN+。著者らのデータは,MRIは非臓器限局疾患の予測における臨床ベースモデルを改善し,特にECEとSVIのできることを示した。臨床情報とともに,核磁気共鳴造影は,根治的前立腺摘除術前の術前評価に有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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