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J-GLOBAL ID:201802224513692228   整理番号:18A0340957

ストレス誘発されるインスリン抵抗性および関連合併症に対するロサルタンとラミプリルの保護効果:抗炎症機構【Powered by NICT】

Protective effect of losartan and ramipril against stress induced insulin resistance and related complications: Anti-inflammatory mechanisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 801  ページ: 54-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0841A  ISSN: 0014-2999  CODEN: EJPHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性拘束ストレス(CRS)は,様々な行動と生化学的変化を生じることが知られている,いくつかの負の健康結果をもたらした。本研究は,ストレスの病態生理におけるレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系(RAAS)と炎症性経路の阻害の影響を検討した。本研究では,雄性LACAマウスを30日間毎日拘束ストレスに供した。ロサルタン,ニメスリド,ラミプリル,ミノサイクリンおよびそれらの組合せは,拘束ストレス1日45分前に投与し,その影響を観察した。拘束ストレスを受けたマウスは,それらの脳での増加した酸化ストレスマーカーと共に抗うつ様行動を示した。CRS誘導インシュリン抵抗性は,高血糖症,高インシュリン血症,高コレステロール血症,増加した糖化ヘモグロビンとH OMA-IRにより示した。に加えて,ロサルタン,ニメスリド,ラミプリルとミノサイクリン治療はストレスを受けたマウスにおける行動および生化学的変化とインスリン感受性の改善を有意に回復した。併用処理は欝病様行動と減少した血漿グルコースレベルを逆転させ相乗的。さらにそれらは正常にインシュリンレベル,グリコシル化ヘモグロビンレベルとH OMA-IR値を回復した。ストレス病態生理におけるRASおよび炎症経路を遮断することの相乗効果を示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の基礎医学 
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