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J-GLOBAL ID:201802224514737357   整理番号:18A0087741

院外心停止を受けたとdefibrillatedした患者における二次救命処置の影響【Powered by NICT】

Effects of advanced life support on patients who suffered cardiac arrest outside of hospital and were defibrillated
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 73-78  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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defibrillatedた院外心停止(OHCA)患者に対する高度気道管理とエピネフリンの効果と相対的利点は良く理解されていない。これは前向き観察研究であった。日本において2005~2013年に起きる全ての院外心停止例のデータを用いて,階層的ロジスティック回帰と条件付きロジスティック回帰と共に,時間依存傾向マッチングを行った。転帰尺度は,事象後1か月での生存と最小神経学的障害[脳機能カテゴリー(CPC)1または2]であった。が登録基準に合致した37,873例を分析した。傾向をマッチさせた患者の中で,高度な気道確保および/または入院前のエピネフリン使用は1カ月生存(調整オッズ比0.88 95%信頼区間0.80~0.97),CPC(1, 2)(調整オッズ比0.56;95%信頼区間0.48~0.66)の減少した速度と関連していた。高度な気道確保はエピネフリンを受けなかった患者の1か月の生存(調整オッズ比0.89 95%信頼区間0.81~0.98),CPC(1, 2)(調整オッズ比0.54;95%信頼区間0.46~0.64)の減少した速度と関連していたが,エピネフリン使用は転帰尺度に関連しなかった。OHCAを呈したdefibrillated患者では,高度の気道管理および/またはエピネフリンは減少した長期生存に関連しており,高度な気道管理はエピネフリンより有益であった。しかし,初期ショックに反応したOHCA患者の割合は研究対象で非常に低く,著者らの知見の外的妥当性を制限される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の治療一般  ,  応急処置 
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