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J-GLOBAL ID:201802224519264000   整理番号:18A1407249

ドレナージ液異常による胃腸腫瘍術後の腹骨盤腔感染性合併症の早期予測作用【JST・京大機械翻訳】

Drainage in the first postoperative days predicts intra-abdominopelvic complications
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 233-238  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3940A  ISSN: 1673-4203  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胃腸腫瘍患者の術後早期段階の腹骨盤腔ドレナージ液による腹骨盤腔感染性合併症の早期予測作用を検討する。【方法】北京大学腫瘍病院の胃腸腫瘍センターの2017年4-9月の合計207人の胃癌および結腸直腸癌患者の術後早期段階(術後4日以内)に,腹部骨盤腔ドレナージ液を前向きに観察した。その中に男性159例(76.8%),女性48例(23.2%);臨床情報(例えば術後合併症登録及びClavien-Dindo分類結果)と合わせて、ドレナージ液異常と腹部骨盤腔感染性合併症の関係を分析した。正規分布の連続変数の資料は平均±標準偏差(x±s)で表し、分類変数の資料は数量とパーセンテージで表し、そしてx2検定とFisherの精確な検査を採用した。結果:207例の患者のうち、199例(96.1%)患者の術後早期段階のドレナージ液の評価が「正常」であり、8例(3.9%)が「異常」(例えばドレナージ液濁り或いは異臭)であった。53例(25.6%)の患者は術後合併症があった。ドレナージ液の正常患者のうち、45例(22.6%)は術後の合併症と診断され、8例(100.0%)のドレナージ液異常の患者は術後の合併症と診断された。主に吻合口漏れなどの腹部骨盤腔感染性合併症と腹腔出血であり、ドレナージ液異常の患者の術後合併症の発生率はドレナージ液正常の患者より明らかに高く、それぞれ100.0%と22.6%であった。また、8例のドレナージ液異常患者のうち、7例(87.5%)の合併症の診断時間は手術3日後に、1例(12.5%)の胃癌患者の術後4日目のドレナージ液は「異常」と評価した。結論:胃腸手術後早期段階のドレナージ液性状或いはにおいの変化は高度な特異的早期警戒指標であり、腹部骨盤腔感染性合併症の早期診断に役立つ。臨床経路を最適化し、より規範的な登録管理モデルを採用し、ドレナージ液の性質、術後合併症などを含む患者の臨床情報のタイムリーな記録を保障する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 

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