文献
J-GLOBAL ID:201802224520314382   整理番号:18A0614230

鉄筋コンクリートディープビームのせん断強度評価のための亀裂ストラット-タイモデル【Powered by NICT】

Cracking strut-and-tie model for shear strength evaluation of reinforced concrete deep beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 163  ページ: 396-408  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,新しい亀裂ストラット-タイモデル(CSTM)は,深い梁のせん断強度をより良く予測するために開発した。ストラット-タイモデル(STM)の主要な概念,斜め亀裂パターンの実験的現象,およびせん断スパンに軸方向鉄筋の歪分布を検討した。提案したCSTMは斜め圧縮束に分割する臨界せん断亀裂(CSC)の位置に従って二つの部分に。曲げ-せん断亀裂によって影響されないことをCSC以上の部分では,その効果的な圧縮強度は,普通コンクリート支柱の終局圧縮強度として定義される。一方,CSC以下の部分の有効圧縮強度は,CSC表面に軸方向鉄筋の骨材のかみ合い,ウェブ鉄筋,ジベル作用により伝達される力から導出した。CSC表面への圧縮状態における骨材のかみ合い作用と横補強筋と主筋の間の相互作用の改善を理論的に考察した。実用的な設計のために,単純化したCSTMも提案した。提案した方法は,三百五十五の既存の試験片に適用し,ウェブ補強筋のない深い梁のせん断強さを予測した。予測された結果は,既存の試験結果と既存のSTMの予測と比較した。結果は,提案したモデルの予測は他のモデルよりも優れていることを示した。さらに,パラメトリック解析が,各せん断機構の寄与を評価した。分析結果は,提案したCSTMである深い梁のせん断抵抗に及ぼす主要な設計パラメータ(すなわち,せん断スパン対深さ比,軸方向鉄筋比,ウェブ補強筋比,コンクリート圧縮強度,および有効深さ)の影響を良く記述できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造 

前のページに戻る