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J-GLOBAL ID:201802224568811380   整理番号:18A1864753

応答曲面法を用いたメトホルミン放出研究のためのpH感受性ゲニピン架橋キトサン/オイドラギットL100ヒドロゲルの合成と特性化【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of pH-Sensitive Genipin Cross-Linked Chitosan/Eudragit L100 Hydrogel for Metformin Release Study Using Response Surface Methodology
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1343-1358  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3581A  ISSN: 1567-2018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究では,溶媒蒸発法により作製されたゲニピン架橋キトサン/Eudr攪拌-L 100相互貫入ヒドロゲルネットワーク膜の最適化のために中心複合計画を利用した。【方法】ヒドロゲル製剤を,応答曲面法を用いて研究した。回帰分析および表面プロットを用いて,T50%(薬物放出の50%に対する時間)および最適処方選択による動的膨潤に及ぼす変数の影響を評価した。薬物の最初のバースト放出は,シミュレートされた胃pH1.2での最初の2時間の溶解の間に製剤化されたヒドロゲルから観察され,pH7.4での模擬腸液中での次の10時間の間にゆっくりと放出された。製剤中の異なるポリマ比は,ヒドロゲルのT50%と動的膨潤に有意な影響を示した。最も高いT50%は9.89時間で観察され,動的膨潤は7.86時間で観察された。結果:架橋剤によるポリマー比を変えることにより,メトホルミンの放出速度を修飾できることが観察された。架橋剤は薬物放出速度にも影響し,すなわち放出速度はその濃度の増加と共に減少した。ヒドロゲルの物理的状態を走査電子顕微鏡によって研究した。結論:ヒドロゲルマトリックスシステムにおける薬物の均一な分布を示した。さらに,重合体と架橋剤の間の水素およびイオン結合の存在は,FTIRによって確認されたように,T50%の値の増加の原因となり得る相互貫入ヒドロゲルネットワークを形成した。急性経口毒性試験を行い,製剤に用いた架橋剤とポリマーの毒性効果を調べた。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  高分子固体の構造と形態学 
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