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J-GLOBAL ID:201802224571850304   整理番号:18A1108791

高齢男性における5歳以上のメタボリックシンドロームおよびインスリン抵抗性とサルコペニック肥満との関連:男性プロジェクトにおけるConcord健康と加齢【JST・京大機械翻訳】

Associations of sarcopenic obesity with the metabolic syndrome and insulin resistance over five years in older men: The Concord Health and Ageing in Men Project
著者 (13件):
資料名:
巻: 108  ページ: 99-105  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0267A  ISSN: 0531-5565  CODEN: EXGEAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタボリックシンドローム(MetS)およびインシュリン抵抗性とサルコペニー肥満の関連性を調べる以前の横断的研究は,サルコペニアのコンセンサス定義を利用していない。著者らは,地域在住高齢男性における5年間にわたるMetSとインスリン抵抗性とのサルコペン肥満の関連性を決定することを目的とした。70歳以上の男性1231名は,二重エネルギーX線吸収測定法と握力および歩行速度試験により評価された虫垂の除脂肪体重(ALM)および体脂肪率を有していた。サルコペニアは低ALM/高さ(m~2)と低握力または歩行速度(ヨーロッパ作業グループ定義)と定義された。肥満は体脂肪率≧30%と定義された。MetSをベースラインおよび5年後に評価した。インシュリン耐性(HOMA-IR)のホメオスタシスモデル評価を,5年だけで評価した。筋性肥満を有する男性(オッズ比,95%CI:2.07,1.2~3.55)および非筋性肥満(4.19,3.16~5.57)は,ベースライン時に非サルコペン非肥満を有する患者よりも高いMetS尤度を有していた。より高い歩行速度は,一般的MetSに対するより低いオッズを予測した(0.45,0.21~0.96/m/s)。より高い体脂肪は,MetS空腹時血糖,高密度リポ蛋白質コレステロールおよびトリグリセリド(すべてのP<0.05)における一般的および偶発的MetS(それぞれ1.14,1.11~1.17および1.11,1.02~1.20)および有害な5年変化に対するオッズの増加を予測した。非サルコペン非肥満と比較して,5年におけるHOMA-IRに対する推定限界平均値は,非筋性肥満のみにおいて高かった(1.0,0.8-1.1対1.3,1.2-1.5;P<0.001)。同様の結果は,筋性肥満が胴囲によって定義されたときに観察された。サルコペン肥満は,地域在住高齢男性における肥満単独よりも,MetSまたはインシュリン抵抗性に対するより大きなリスクを与えるようには見えない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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