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J-GLOBAL ID：201802224572041196   整理番号：18A0712687

天然ガススイートニングにおける高圧膜接触装置の設計と運転のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling for design and operation of high-pressure membrane contactors in natural gas sweetening

著者 (4件)： Quek Ven Chian (Centre for Process Systems Engineering, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, South Kensington Campus, London SW7 2AZ, UK) ,  Quek Ven Chian (Group Research & Technology, PETRONAS, 50088 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Shah Nilay (Centre for Process Systems Engineering, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, South Kensington Campus, London SW7 2AZ, UK) ,  Chachuat Benoit (Centre for Process Systems Engineering, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, South Kensington Campus, London SW7 2AZ, UK)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 132  ページ： 1005-1019  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間において,CO2吸収のための膜接触器(MBC)は,従来の吸収塔と比較して,それらの大きな強化可能性のために広く認識されてきた。MBC技術は,効果的なガスと液体の物質移動を可能にするために,ミクロ多孔性中空繊維膜を使用し,2つの相が互いに分散していない。本論文の主な貢献は,モデルベースのパラメトリック解析と最適化を行うことができる,天然ガス甘味化応用のための高圧MBCの予測数学モデルの開発と検証である。モデルは,CO2吸収フラックスを予測するために,1-dと2-dの物質収支方程式を組み合わせることによる以前のモデリング研究からの洞察を構築し,それにより,膜濡れ自身の程度を膜細孔径分布の知識から計算した。モデルの予測能力を,実験室規模およびパイロット規模のMBCモジュールの両方について試験し,液相中の反応熱を説明するための温度補正を受ける種々のガスおよび液体流量における測定CO2吸収フラックスとの予測の密接な一致を示した。モデルベース解析の結果は,CO2除去効率に関して加圧MBC運転の利点を確認した。最後に,操作の垂直モードと水平モードの間の比較は,後者におけるCO2除去効率が,液体静的ヘッドと修復戦略に従わないので,非常に優れていることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数学モデル ,  二酸化炭素 ,  細孔径分布 ,  液体流 ,  物質移動 ,  *接触装置 ,  *モデリング ,  *高圧 ,  最適化 ,  吸収塔 ,  予測 ,  濡れ ,  *天然ガス ,  反応熱
準シソーラス用語： 除去効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 膜接触装置 ,  天然ガスのスイートニング ,  高圧運転 ,  膜部分湿潤 ,  実験的検証 ,  モデルベース解析

分類 (1件)： 吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 天然ガス ,  スイートニング ,  高圧 ,  接触装置 ,  設計 ,  モデリング