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J-GLOBAL ID:201802224580087122   整理番号:18A2063756

アプタマー選択を支援する蛋白質ssDNA複合体のためのオンライン反応に基づく一段階CE【JST・京大機械翻訳】

Online reaction based single-step CE for Protein-ssDNA complex obtainment to assist aptamer selection
著者 (7件):
資料名:
巻: 506  号:ページ: 169-175  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アプタマー選択におけるCe応用(CE-SELEX)は他の選択法よりも多くの利点を示す。本研究では,蛋白質-ssDNA複合体を迅速に得るために,オンライン反応に基づく一段階CE(SSCE)モードを用いた。モデルとしてヒトトロンビン(H-Thr)とそのアプタマーApt29を用いて,H-Th/Apt29複合体を得るために約10分を要する単一ステップオンラインプロセスにおける混合,反応,分離,検出および複雑な収集の手順を達成した。アプタマーおよびH-Thr相互作用(緩衝液,アプタマーの比率およびH-Thr量)に影響する重要な因子,および複雑な分離および収集(電圧および温度)について考察した。その後,80nt ssDNAライブラリーとH-Thrのオンライン反応を最適条件下で実現し,H-Th/ssDNA複合体を収集し,PCRを行った。キャピラリーゲル電気泳動によりPCR産物を分析することにより,得られた近似的80nt DNA長は複合体中のssDNA配列を検証した。SSCEモードの利用可能性を確認するために,異なる長さ(56ntと82nt ssDNA)を持つ2つのssDNAライブラリーと3つの蛋白質(血小板由来成長因子,PDGF-BB;ラクトフェリン蛋白質,LF;および一本鎖DNA結合蛋白質,SSB)を利用した。それらの複雑なピークは,期待されるようにエレクトロフェログラムでも観察された。さらに,ssDNAとH-Thrのオンラインインキュベーションは,ssDNAがH-Thrゾーンを通過したとき,分離電圧をある時間阻止することによって達成された。著者らの結果は,SSCEモードが蛋白質標的に対するアプタマー選択のための時間と試料コストの節約の明らかなメリットを有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物科学研究法一般 

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