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J-GLOBAL ID:201802224582892098   整理番号:18A0778815

剥き芯を用いた丸太伏工の劣化調査

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資料名:
巻: 68th  ページ: ROMBUNNO.N15-P-11  発行年: 2018年03月05日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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木材の土木構造物への利用が進められているが,土木分野全体では十分活用されているとは言えず,その要因の一つとして,木材の耐久性が使用環境等により異なるため構造物ごとの耐用年数に不明な点が多いことが挙げられる。そこで今回,剥き芯(スギ・直径6cm)を用いた丸太伏工の劣化調査を行ったところ,剥き芯は皮剥き丸太と比べて高い耐久性を有しており,施工後9年経過した部材であっても劣化の程度は丸太伏工の機能に問題を及ぼすものではなかった。腐朽は地中部や裏側の土と接する部分から進行するため,表側に比べて裏側の劣化が早く,表側からのピロディン測定では裏側の劣化を十分評価できないと考えられた。そのため,部材の劣化度合いを確認する方法としては,レジストグラフによる残存断面厚測定が有効と考えられた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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木材の性質・構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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