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J-GLOBAL ID：201802224586567898   整理番号：18A0583465

海洋上部CO_2注入システムの概念設計【Powered by NICT】

Conceptual design of an off-shore topside CO₂ injection system

著者 (4件)： Zahid Umer (Chemical Engineering Department, King Fahd University of Petroleum and Minerals, Dhahran, Saudi Arabia) ,  Kim Yong Heon (Petroleum Technology Institute, Korea National Oil Corporation, 305 Jonga-Ro, Ulsan 681-816, Republic of Korea) ,  Ahmed Usama (School of Chemical and Biological Engineering, Seoul National University, Seoul 151-744, Republic of Korea) ,  An Jinjoo (School of Chemical and Biological Engineering, Seoul National University, Seoul 151-744, Republic of Korea)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 66  ページ： 1-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素捕獲および貯蔵(CCS)は,地球温暖化問題に取り組むための主要な技術の一つである。貯蔵部位位置は沖合における地質学的貯蔵のためのCO_2の輸送は船による経済的に実現可能になるかもしれないと沖合パイプラインの設置は巨大な資本費用を必要とする。船舶輸送は,加圧された熱力学的条件の下で液相に捕獲されたCO_2必要である。安全坑口運転条件を維持するために地質学的貯留層への液体CO_2の注入は,加圧と加熱を含んでいる。本研究では,基本ケース設計と比較して電力要求を低減できることを二代替上面注入プロセス設計を提示した。プロセス設計変数を決定するために基本ケース設計と代替設計はAspenH YSYS~を用いてシミュレートした。結果は,5°Cの坑口温度は注射用,および出口で,一方,エネルギーの最小量を利用した注入で水和物形成を避けるために維持されるべきであることを示した。研究は貯留層への注入前に液体CO_2から得られる冷熱エネルギーを抽出するために2段階ランキンサイクルを採用した。代替案は,動的シミュレーションを行うことにより安全限界内CO_2容器圧力を維持するために蒸気戻りラインを利用する提案した設計する。結果は,代替設計1と代替設計2は基本ケース設計のそれと比較してほぼ28%と27.9%少ない電力を消費することを示した。三つの設計のために注入したCO_2の単位トン当たりの比コストはそれぞれ0.75,0.69と0.69である事を確認した。最後に,感度分析を行い,調査におけるいくつかの重要な変数の影響を調べるために行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地球温暖化 ,  Rankineサイクル ,  資本費用 ,  感度解析 ,  加圧 ,  安全性 ,  電力 ,  地質学 ,  プロセス設計 ,  船舶 ,  熱力学 ,  捕獲 ,  *概念設計
準シソーラス用語： 貯留層 ,  沖合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トップサイドプロセス ,  CO_2注入 ,  炭素捕捉と貯蔵 ,  経済分析 ,  感度解析

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 海洋 ,  注入 ,  概念設計