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J-GLOBAL ID:201802224605256016   整理番号:18A0855185

ホルモン受容体陽性HER2陰性転移性乳癌患者における第一選択療法としての内分泌療法または化学療法【JST・京大機械翻訳】

Endocrine therapy or chemotherapy as first-line therapy in hormone receptor-positive HER2-negative metastatic breast cancer patients
著者 (22件):
資料名:
巻: 95  ページ: 93-101  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホルモン受容体陽性(HR+)ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陰性転移性乳癌(MBC)に対して,国際ガイドラインは,内臓発症の症例を除いて,第一選択治療として内分泌療法を推奨する。後者では化学療法が好まれる。これら2つの戦略を比較した研究はほとんどない。著者らは,この問題に取り組むために,大規模な国家観測データベース(NCT03275311)である,疫学的戦略と医療経済学(ESME)プログラム,UNICANCERを使用した。2008年1月~2014年12月の間に新たに診断されたHR+HER2陰性MBCに対する治療を開始したすべての患者は,ESMEに参加した18のフランス総合癌センターのいずれにおいても選択された。患者はアロマターゼ阻害剤(AI)感受性(以前のAIまたは最終アジュバントAI後1年以上の再発がない)である。本研究の目的は,傾向スコアを用いて主要予後因子に調整された第一選択治療のタイプに従って,無進行性および全体的生存(OS)の評価であった。2733名(43.6%)は内分泌療法のみを受けたが,3532名(56.4%)は第一選択療法として化学療法を受けた。後者の間で,2073(58.7%)は,維持内分泌療法を受けた。中央値OSは,内分泌療法単独および化学療法±維持内分泌療法を受けている患者に対して,それぞれ60.78か月(95%信頼区間[CI],57.16~64.09)および49.64か月(95%CI,47.31~51.64;p<0.0001)であった。しかし,この差は,傾向スコア(ハザード比:0.943,95%CI0.863-1.030,p=0.19)を調整した後に有意ではなかった。AI感受性転移性管腔BCを有する患者のこの大規模な遡及的コホートにおいて,OSは,第一選択治療が化学療法または内分泌療法であるかどうかにかかわらず,類似していた。国際ガイドラインと一致して,内分泌療法は,内臓発症の非存在下でのMBCのための第一線全身治療のための第一選択であるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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