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J-GLOBAL ID:201802224615558252   整理番号:18A0047430

【目的】慢性心不全におけるレボシメンダン注射の有効性と安全性を分析する。【JST・京大機械翻訳】

Analysis on curative effect and safety of application of levosimendan injections in elderly patients with chronic heart failure
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 63-65,80  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3646A  ISSN: 2095-0616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性心不全患者の治療におけるレボシメンダンの臨床的有効性と安全性を評価する。方法:2016年2月~2017年2月の間に当病院の心臓内科で入院治療した72例の慢性心不全患者を無作為に対照群と左シメンダン群に分け、各群の各36例の患者を対象とした。対照群において、ジギタリス、フロセミド及びアンギオテンシン変換酵素阻害剤(ACEI)或いはアンギオテンシンII受容体遮断薬(ARB)などの通常の抗心不全の薬物治療を行ったが、左シメンダン群の患者は対照群の治療に基づき、左シメンダン注射液を投与した。両群患者の治療前と治療後1週間の血圧、心拍数などの指標の変化を観察した。結果:治療前と比べ、両群患者の治療1週間後の左心室拡張末期径(LVEDd)、左室収縮末期内径(LVESd)は減少し、脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体(pro-BNP)レベルは低下し、心機能は好転した。心臓指数(CI)及び左室駆出率(LVEF)は増加し,統計的有意差が認められた(P<0.05)。また、対照群と比較して、左シメンダン群患者の治療1週間後の血圧、心拍数は低下傾向を示し、心機能は好転し、pro-BNPは低下し、24時間尿量は著しく増加し、LVEDd及びLVESdは小さくなり、LVEF及びCIは増加した。統計的有意差が認められた(P<0.05)。レボシメンダン治療群の有効率は72.2%で、対照群の55.5%より顕著に高く、しかも両群の患者はいずれも重篤な副作用が発生しなかった。結論:レボシメンダンによる老年慢性心不全治療の臨床治療効果は顕著であり、安全性は比較的高く、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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