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J-GLOBAL ID：201802224646431357   整理番号：18A0883034

PCOS患者のインシュリン抵抗関連炎症反応,酸化ストレス反応に対するメトホルミン併用メトホルミンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Guizhi Fuling Pill combined with metformin on insulin resistance-related inflamma-tory response and oxidative stress response in patients with PCOS

著者 (3件)： Cao Lihua (四川省攀枝花市婦幼保健院薬剤科,四川 攀枝花,617000) ,  Zhang Hongqiong (四川省攀枝花市中西医結合医院薬剤科,四川 攀枝花,617000) ,  Zhao Qian (四川省攀枝花市婦幼保健院薬剤科,四川 攀枝花,617000)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 23  ページ： 3211-3214,3218  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)患者におけるインシュリン耐性関連の炎症反応と酸化ストレスに及ぼすメトホルミンの効果を研究する。方法:2013年6月2017年2月の間、攀枝花市婦人の保健病院で治療されたPCOS患者を選び、ランダムに2群に分け、連合治療組は桂枝ブクリョウ丸とメトホルミン治療、2ケ月間持続し、メトホルミン組はメトホルミン治療、2ケ月持続した。インシュリンシグナリング経路分子の発現量及び炎症反応指標、酸化ストレス反応指標の蛋白含量を測定した。結果:連合治療群の血清IRS-1、IRS-2、PI3K、AKT、GLUT4のmRNA発現量はメトホルミン群より顕著に高く、GSK-3βのmRNA発現量はメトホルミン群より顕著に低く、併用治療群の血清NF-kB、TNF-α、IL-6、IL-18、MCP-1、ROS、MDA、8-OHdGのmRNA発現量は、メトホルミン群より高く、IRS-1、IRS-2のmRNA発現量とは正相関を呈した。結論:桂枝ブクリョウ丸とメトホルミンの併用は炎症反応と酸化ストレスの軽減を通じてPCOS患者のインシュリン抵抗を改善し、インシュリン感受性を増加させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  *インスリン抵抗性 ,  病院 ,  *患者 ,  血清 ,  *酸化ストレス ,  併用療法 ,  健康管理 ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： インスリン感受性 ,  グリコーゲンシンターゼキナーゼ3β ,  mRNA発現 ,  *炎症反応 ,  *多嚢胞性卵巣症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： polycystic ovary syndrome ,  insulin resistance ,  inflammatory response ,  oxidative stress response

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13030B)

物質索引 (1件)： メトホルミン

タイトルに関連する用語 (7件)： PCOS ,  患者 ,  インシュリン抵抗 ,  炎症反応 ,  酸化ストレス ,  メトホルミン ,  併用