文献
J-GLOBAL ID:201802224648720004   整理番号:18A0879598

RABEP1遺伝子と統合失調症患者の薬物治療による体質変化の関連分析【JST・京大機械翻訳】

Association analyses between RABEP1 polymorphism and weight change among patients with antipsy-chotic drugs treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 377-381  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3781A  ISSN: 1005-3220  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:RABEP1遺伝子多型と精神分裂症(schizophrenia,SZ)患者の抗精神病薬治療による体質変化の関連を検討する。方法:1701例の初発SZ患者の抗精神病薬治療27週間後の体質変化を調査した。RABEP1遺伝子のrs1058398およびrs1065482多型を,TaqMan遺伝子タイピングによって検出し,そして,RABEP1遺伝子の突然変異とSZ患者の薬物治療による体重増加の間の相関を,COX比例リスクモデルを用いて分析した。結果:アリピプラゾールで治療したSZ患者において、rs1058398サイトAG+GG遺伝子キャリアーはAA遺伝子キャリアの体重増加のリスクより顕著に上昇し、年齢、性別を調整後、リスク比(HR)は1.842(95%CI:1.0663.184,P=0.029)で、調整後のHRは1.740(95%CI:1.0312.936,P=0.038)であった。さらに,オランザピン患者では,rs1058398部位のGG遺伝子キャリアはAA+AG遺伝子保有者の体重増加のリスクより有意に高かったが,HRは3.534(95%CI:1.4068.883,P=0.007)であった。アリピプラゾール患者では,rs1065482部位のCT+TT遺伝子キャリアは,CC遺伝子保有者の体重増加のリスクより有意に高かったが,HRは1.786(95%CI:1.034-3.083,P=0.037)であった。結論:RABEP1遺伝子rs1058398とrs1065482は抗精神病薬による体質増加の発生リスクと著しい関連があり、RABEP1遺伝子多型はアリピプラゾール、オランザピン、クロザピンによる体質増加と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る