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J-GLOBAL ID：201802224666440292   整理番号：18A1911364

血清iriシン:重度尋常性ざ瘡の予後マーカー【JST・京大機械翻訳】

Serum irisin: A prognostic marker for severe acne vulgaris

著者 (2件)： Mustafa Amany I. (Department of Dermatology, Venereology and Andrology, Faculty of Medicine, Benha University, Benha, Egypt) ,  El-Shimi Ola S. (Department of Clinical and Chemical Pathology, Faculty of Medicine, Benha University, Benha, Egypt)
資料名： Journal of Cosmetic Dermatology  (Journal of Cosmetic Dermatology)
巻： 17  号： 5  ページ： 931-934  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1442A  ISSN： 1473-2130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:尋常性座瘡は,ピロセドウ単位を含む一般的な慢性炎症性皮膚疾患である。アディポカインは脂肪組織により分泌され,異なる器官とそれを伝達するシグナリングネットワークとして機能する。それらは尋常性ざ瘡の病因と関連インシュリン抵抗性において役割を持つ可能性がある。ミオカインのようなホルモンであるイリシンは,抗炎症,抗酸化および抗糖尿病効果を有するアディポカインの1つである。【目的】尋常性尋常患者における血清iriリンレベルの評価を目的として,疾患病因との相関を評価した。患者と方法:血清iriリンレベルは,60人のざ瘡患者と60人の明らかに健康な対照でELISA法によって測定された。インスリン抵抗性は,インシュリン耐性指数のHomeostasisモデル評価によって算出された。【結果】:血清iriリンレベルは,対照群よりざ瘡患者において有意に低かった(P<0.001)。患者間のインスリン抵抗性と有意な負の相関を示した(P0.012)。さらに,それは疾患重症度の増加とともに有意に減少した(P0.004)。結論:著者らの結果は,より低い血清イリシンが疾患病因のバイオマーカーであるだけでなく,尋常性ざ瘡における重症度の潜在的予後予測因子でもあることを明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病因 ,  ネットワーク ,  *血清 ,  ELISA ,  脂肪組織 ,  *アクネ ,  アディポカイン ,  酸化防止 ,  糖尿病 ,  消炎作用 ,  患者 ,  バイオマーカー ,  インスリン抵抗性
準シソーラス用語： 重症度 ,  アイリシン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 尋常性ざ瘡 ,  インスリン抵抗性 ,  iriシン

分類 (1件)： 皮膚疾患の薬物療法  (GF05020A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血清 ,  IRI ,  尋常性ざ瘡 ,  予後マーカー